元・白血病患者の日記
 

2002年06月23日(日) 素敵な日曜日…

 さすがに日曜の朝ということで、土曜の夜に朽ち果てた連中が商店街のアチコチに見られる。疲れた顔で「お前も朝からふらついてるなぁ」という目を向けてくるが、これから15時間も仕事だよ〜ん。一緒にすな!

 日曜は団体とラブラブな連中が多いというのを忘れていた。

 団体で混雑するGゲート。それにしても学生は柄が悪いなぁ、ふつう警備員に絡むか? 都立高校ということで教師は何もしてくれないし。

 目が血走っているFゲート。出発時刻の40分も前だというのに、駆け込まないでもいいでしょ、というサラリーマン(某一流メーカーの襟章をしてました)にどつかれる。キャラクターは天使なんだけどね。家族連れもいるというのに、ゆがんだラブシーンを朝からはじめるというのも困りものだ。これがまた混雑してる列を狙ってくるから性質が悪い。そんなに人に見せたいのならGゲートでやればいいのに。JAとかの老人団体がジロジロと見てくれるはずだ。

 しかし「他の客に迷惑だろ!」という一般客はなぜにおらんのか。絶対に口答えをするな、というので何もできないのが歯がゆい。一応の警備員なら通路の確保とかの名目でいいはずなんだけど…。

 細かい休みのたびにノドの薬を塗りつづける。腫れてるんだよな。

 結局、5時半から20時まで働かされる。これがまだ一日あるかと思うと、この会社のシフトはどうなってるんだと思う。


 < 過去  INDEX  未来 >


孫悟空 [HOMEPAGE]

My追加