元・白血病患者の日記
 

2002年08月02日(金) そりゃどこのスポーツクラブだい

 (ほぼ)通しで職安に通ってみると、週末になるにつれ空いてる気がする。なんでだろ。

 外に出ると雲の色が違ってた。夕立があるみたい。膝が痛いったらありゃしない。

 降る前にリハビリのプールへ。時間帯…というわけでもないのだが、ジジとババが芋洗いのように浮かんでる。まぁ、中には漂ってるというか、漂流してるのもいるけど…。泳いでんだか溺れてんだか微妙なトコロ。また、本人は背泳ぎのつもりなんだろうが、どう見ても病院の地下室にあるホルマリン漬けの●体みたい。実際はかろうじて生きてるけど。

 なぜにそんなに年寄りにあたるかというと、どのババも化粧をしたままなのだ。あのね、野外のプールとかじゃないんだぜ、ココ。

「あ〜水の中とはいえ汗かいちゃった。なんだか(化粧も)落ちかけてるし、はやく(あがって)風呂場でさっぱりしないと」プールじゃなくて三途の川を泳がせるぞ。

 とはいえ、こんなことは別に今になってはじまったことではない。そもそも注意をしない係員が悪い。まぁ、五色豆みたいな妖怪を前にして注意はできないのだろうが、あちらも会員、こちらも会員。

 今年のはじめには、泥酔したままの客!がいたけど係員が無視してるので、注意したら喧嘩になったことがある。職員なら仕事しろよ。

「お客さま、どうか何かありましたら直接、お客さま同士ではなく係員に声をかけてください」

 その時は「今後、このようなことがないように教育を徹底します」といった支配人は、どこかに飛ばされた。今の支配人に積極性はないようだ。改革は難しいのだ。公務員かよ。

 イライラするので5分で出る。なんのリハビリにもなってないじゃん。


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