元・白血病患者の日記
 

2003年05月16日(金) シャボテン公園は、楽しいのだ

 国民宿舎という所は、布団を自分で敷くのがルール。そんなことくらいで宿代が安いのは助かる。布団、といえばなんだか微妙に厚くって暑い。オールシーズン用なのだろうか、なんか寝苦しかった。枕が変わったからか?

 でも、朝一番で露天風呂へ。みんな考えは同じだった様子で、朝食前の風呂には人が多く(っても3人だけど)いた。年寄りばかりなのだが、なんで挨拶してもニッコリとしてくれないのだろうか。訳ありの旅行者なのか? なんだか目も合わせようとしない。

 残念ながら、本日も雨。こればかりは仕方がない。どうしようかと思ったが、車のない我々は、当初の予定通り『シャボテン公園』へと行くことにした。10時に宿の人に送迎してくれるというので、それまで備え付けの『ヒカルの碁』を読んでいる。

 実はシャボテン公園、はじめてではない。自分は都合、二回目になる。小学校の時に来ているのだ。しかし、来たことがあるという記憶があるだけで、どんなとこだったかあまり覚えていないのだが…。いや、サボテンはあったの覚えてるけど。
で、いきなり驚いたのは孔雀が当たり前のように放し飼いになっていること。こんな間近で見ていいのかしら、ってのが園内のあちこちにいる。リスザルも同じように放し飼いになっている。…なかなか楽しいぞ。

 いくつかの建物があって、その一つでチンパンジーのショーがあるというから、真っ先に並ぶ。そんな焦らずとも、こんな天気のましてやシーズンオフ、他には観客がいないだろうと思っていたが、時間になると団体客がゾロゾロやってきた。侮りがたし『シャボテン公園』。

 まだ2歳になるというチンパンジーのショーは、面白かった。

 昆虫館や各国のサボテンを見て歩き、霧が濃くなった園内を散策していると、インカ帝国?の石造のオブジェがたくさんあった。日本語の看板がなければ、かなり異国情緒あふれた作りになっている。期待してなかったぶん、これは嬉しい驚きだった。

 昼になり、厚い化粧をしたグライア三姉妹のいる喫茶店でラーメンを食う。高い、不味い、雰囲気悪いという店だったが、ラーメン食べられて子供は嬉しそうだったから、いいとするか。他にも店はありそうなものだが、何せシーズン外れなので営業をしていないのだ。

 頃合を見てバスで戻ろうとすると、山を降りるタクシーが料金まけるので乗ってかないかというので同乗し、伊東まで出る。繁華街で降ろしてもらい、しばし伊東の見学。結局、ここで土産は買っていないが、商店街に七福神がいたり色々と楽しかった。

 熱海まで出て新幹線、時間は中途半端だったが菓子パンを食う。子供の食欲は底がない。始発とちがって混雑してる新幹線だったが、3席並びの空きをみつける。これであとは東京まで戻るだけだ。


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