元・白血病患者の日記
 

2003年06月18日(水) バリアフリーでない!

 実家の画像を撮影しにいく。ジイさんが退院してくるので、本当に大丈夫かどうかを静岡で判断の材料にするんだとか。

 それにしても撮影して気がついたのだが、玄関に段差、家に上がる所で段差、廊下を下りる所で段差、和室に段差、洗面所に段差、そこから浴室に段差…もう段差のない部分がないわ、このマンション。障害者にちっとも優しくないつくりであった。健康と悪運の強さだけが自慢のジイさんが、まさか首の骨を折って障害者になるとは夢にも思わなかったことだろう。

 こうして撮影をしていると、バアさんが「何もそんな急がないでも」とかいう。26日の退院なんだから、早くしないと向こうは待ち続けてんだよと言えば、「あぁ、そんなことを電話で言ってたね」だと。それをこっちに伝えなきゃダメだろが! 使えないなぁ。

 風呂の高さまでおおよその寸法を採取して、作業終了。戻ろうとしたら玄関横のドアのカーテンが動き、妹が部屋からのっそりと姿をあらわした。挨拶をこちらから(!)するのだが、無言のままトイレに消えた。相変わらず、何を怒ってるんだか知らないが失礼なやつだ。会話をしたのは、確かジイさんが入院をした前後なので、3ヶ月ほどしていない。(ちなみに、その前は数ヶ月単位で会話をしていないはず。本当に兄妹なのか?)

 「あのね、きょ、今日はね、出かけるのが遅いからいたんだよ」と、バアさんがオドオドしている。別にいてもいなくても関係ないけどさ。喧嘩ふっかけてんのは妹だけなんだし、野放しにしてる(兄と妹、嫁と妹という関係の修正をしようとしない親が変だわな)あんた等が悪い。俺が来るということを知らされているから部屋で気配を消していたんだろうけど、便所の我慢ができないで出てきたんだろう。相変わらず、実家は雰囲気が悪い。

 夕方だと思われた雨がふってきたので、職安に自転車を置き去りにして帰る。台風が接近してるとはいえ、昼前なので大丈夫だと思ったので折りたたみ傘も持っていなかった。(だって自転車だもの)

 頭の湿疹が治らない。部位がどんどん広がっていく。触るとかなりの数、ブツブツとしている。このままではお釈迦様の頭のようになってしまうのではないか、と妙な心配をはじめる。ストレスって怖い。


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