元・白血病患者の日記
 

2003年08月23日(土) 役所的プール(今年初)

 天候のよい土曜日、ということで「今年、まだ一度も水着になってない」という嫁さんとプールに。確かに、このままでは家族で水に浸からない夏になってしまう。

 9時半に開場なのだが、その30分ほど前に到着しても長い列が。考えることなどみんな一緒なのだなぁ。入り口近くに並んでる人なんて敷物をしいて待っている。…そこまでしないでも。

 最初は順調だった流れるプールであるが、徐々に混雑してくるともう身動きがとれなくなってくる。子供は隙があればバタ足をかますのだが、ばか者!隙があるんじゃなくて、作ってるんだよ。バタ足して人に蹴りを入れたまま逃げてくな。そんなに泳ぎたいのなら、隣の児童用プールに行かんかい!

 嫌がる子供を説得して滑り台へ。身長は足りているのだが、小学生でなければダメだったらしい…知らんかった。せっかく並んでいたのに、上で係員に質問されて正直に「来年小学校」と応えてしまい、階段を下りる子供がいたのだ。引導渡すなら入り口で渡せよな。係員余ってんだからさ。(区営プールなので)役所的対応に腹がたつ。親が一緒ならOKかとも思い、並び続ける。

 間抜けそうな係員が相手なので「小さい小学生です」といったら大丈夫だった。そもそも小学生からという区切りがわからん! 次が順番、というところまで来て休息になり、日差しは暑いが風が冷たい高所で10分間の休憩になる。今年はバイトしてても客が少ないから暇だったんじゃないの、と暇なので話を向けてみたら「いえ、あの。今日みたいにいっぱいでした」と。本当に?気温低くて入園取りやめとかなかったのと聞けば「あの、上の人にそう言えっていわれてるもんで」と。余剰人員はいないのだ! 役所的だこと。

 休息の間、係員が変更になる。なんかシッカリしたのに交代したので、子供に直接「ぼく、いくつ」と聞いてきた。やばい。ここまで並んでて降りるのかよ。と思ったら、子供は遠くの方を向いて係員を無視してた。えらい!

 怖がってたくせに一回滑ると平気になったのか、すぐに滑り台の列に並ぶ子供。今度は嫁さんと並んでもらい、その間に50mプールへ。そういえばジムから遠のいているなぁ、などと思いながら泳いでみれば、なんと50mを泳げなくなっている。これはショックだった。鬱になってウジウジと閉じこもってる間に、何もできなくなっている。困った。退院したての頃みたいな体力の落ちてるのとは違う。筋肉とやる気だけがなくなって、脂肪だけが体についている。やばい。

 子供と(一応)流れるプールで漂っていると、唇が紫になっているのに気がつく。コイツ潜りすぎ、ハシャギすぎ。腹も減ったというのですぐに施設を出る。
そして飯を食い、しばらく休息したら午後にはスイミング。いつものごとく、ここでも泳ぎ、潜っている。若い!

 なんか集まってる父兄の側が騒がしい。どうやら高校野球が終ったらしいが興味がないので、どこが優勝しても関係ない。やっと終ってくれたという感じがする。


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