元・白血病患者の日記
 

2003年11月13日(木) ほろ苦い結婚記念日(笑)

 本格的に冬が近い、というかもう冬だね。

 昨日の天気予報では、朝型に雨で昼過ぎから晴れというものだった。しかし、雨が降ることはなく、午後にズレそうな雲行きになった。こんなことなら午前中に職安に出かければよさそうなものだったが、ここ数日、なんか朝はダウンしている。

 とにかく体調が極端である。少し前までは朝焼け見るまで布団に入らないような不眠が続き、今は気だるさ満載で四六時中眠たい状態。鬱の薬を飲んでいないからだろうか、どっちにしてもロクな状態ではないんだけど。

 とにかく眠い。職安に向かう時も、戻る時も、自転車に乗りながら眠ってしまいそうだった。事故につながりそうで怖い。というのも最近、自転車が交差点で減速しないのを見かける。相手が避けてくれるとでも思っているのだろうか? バカは痛い目をみなければわからないのだろうが、痛い目を見てからでは遅いのだが。

 そんで今日は危ない目にあった。別にこっちが止まらなかったわけではなく、相手がノンストップで直進してきたのである。しかもスクーター。…土建業者の運転するスクーターは前々から危ないと思っていたが、ここまでマナーを知らん奴がいるとは。ナンバープレート折れてるし、何かあっても逃げ切るんだろうな。今日はヘロヘロなので怒鳴る元気もなかった。

 今日はテレビでスキンシップの大切さ、ってことをやっていた。残念なことに子供のころに母親からスキンシップをされたことのない人間は、そんなに大切なことだとは知らなかった。赤ん坊にミルクだけ与えてスキンシップを行わないと死んでしまうというのは、かなりショックだった。そうするとうちら兄妹、今までよく生きてこられたもんだ。

 そんな番組を見かからか、思い返してみるとここ数日、子供を抱きしめていることがある。なんか落ち着くのである。で、そんな子供は例のパンダのパペットを抱きしめている。落ち着くのだろうか。というより、何かストレス感じてるのかな。そっちが気になる。

 パペットといえば、職安近くのゲームセンター前を通り過ぎた時、UFOキャッチャーがパンダだけでなくカエルと馬も配備されていた。『今や大人気! あのパペットマペットと同じカエルと馬の人形が登場! 今から忘年会の練習をしよう』とあったが、パペットマペットはカエルとウシだろうが。単純に間違えただけなのか、便乗商法で売るつもりなのだろうか。ある意味、素敵だ。

 関係なくもないのだが、『年末』、そして『人形』といえば思い出すことがあった。結婚記念日である。(記念日というものに限らず)忘れっぽいので、結婚記念日は12月3日(1・2・3)に制定されている。金がないので結婚式やってないので、せめてこういった記念日だけは忘れないように、という嫁さんの配慮なのであるが、多くは忘れ去られている。

 届けをした年の12月3日は土曜だった。役所は休みなれど、嫁さんは大田区体育館のところにある出張所で受け付けてることを調べる。んで、当日は体調崩して大熱を出していたのだが、この日を逃してたまるか! という迫力に満ちた嫁さんと共に出かける。

 入り口で呼べど叫べど係員がなかなか出てこない。何か取り込んでいるのだろうか? やっと出てきたと思ったら、なんと職員の指はそれぞれにフラダンスの腰ミノがつけられ、顔を描いた紙が貼り付けられていた。

 なんと年末の役人による宴会の練習をしていたのである。練習を中断するの嫌だから?なかなか出てこなかったのね。…どうでもいいが、その間抜けな指のメイクを落とせ! 何が悲しくてフラダンサーに書類を記入されなきゃいかんのかい。人生の記念日にこんなアホウが相手をしてくれるとは! などと当日は熱でヘロヘロだったので思わなかった。…何年経過してもいい思い出にはならないのであった。


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