元・白血病患者の日記
 

2003年12月07日(日) 俺も勇者になりたかった

 週間予想を裏切って晴れ。

 久しぶりの自転車練習に出かける。少し休んだものの、前回にあれだけスイスイと乗れたのだから大丈夫と思っていたのだが、何か微妙に乗れなくなっている気がする。いつまでもペダルをこがないで、足で蹴りつづけている。…やばい、かも。

 ガミガミとやりたかったがやる気をなくすの嫌なので、静観する。と、人がこんなに我慢してるのに、他の親が「なんで駄目なのよ!」と大声を出している。自分のことだと思ったのか、なんかうちの子供の表情が心なしか固くなってる気が。

 さすがに早い時間だったので、(暴走する)邪魔者は少なかったのが幸いし、ノロノロと1時間近く走る。年寄りの自転車のように、路面の真ん中を蛇行しながら走るのは問題ありありだけど、まぁ、こんなものか?

 ブランコに適当に乗って帰るという子供を、オリンピックに連れて行く。そこで自転車を購入するというわけでもないが、少しニンジンをぶら下げてみようかな、と思ったのである。実物を目にすれば、やる気も出るはず。

 で、ズラリと並ぶ子供の自転車を見せてみる。格好いいなぁ。20型とかいっても変速ギア付きなんだ。デジタルのメーターが付いてるのもある。凄ぇな。うちの子供はどんなのが欲しいのか期待していたのだが、あまり熱心ではない。…おい! どんな形がいいだとか、色とかあるだろうがよ!

 「うんとね、ベルがチリンチリンじゃなくて、カーンって鳴らすやつがいいの」
お前のこだわりはベルだけかい! まさかベルを鳴らしたいだけで自転車が欲しいといってるのではないだろうな? バアさん泣くぞ。(しかし、本当にベルしか見てなかった)

 さすがクリスマスということで、玩具が一階に引越しをして広大なスペースに展開していた。そんな中、小学生が狂ったように『剣神ドラゴンクエスト』をやっていた。しばらく成り行きを見ていた子供は、順番をジッと待っている様子である。(お前、長くやってるんだから小さい子が来たら代われよな!)

 で、やっと順番になりスライムをズバズバと切りまくって遊んでいる。ふだんテレビゲームなんかしないもんだから、そらもう大騒ぎ。汗ばむくらいに一生懸命だった。そんな大騒ぎをききつけ、子供が集まってくるごとに剣を譲る。でも、テレビゲーム慣れをした子はすぐに飽き、「…またやってもいい?」といってやる、譲る、やる、譲る。あっという間に昼になった。こんだけスライム退治したんだからお前は、もう立派な勇者だよ。

 午後は嫁さんと川崎に出てみる。ムシキングは相変わらず盛況であった。この日も子供は本屋で『怪傑ゾロリ』を読んでもらう。(夜も図書館で借りたのを読んでもらう)全巻を読むべく勢いは留まらない。

 東アジアサッカー2試合目。レベルが下の香港(むかしはアジアNO1だったんだ。へえ〜)が相手であった。勝利は当たり前だが、時節の韓国戦との兼ね合いもあって得失点差を考えたい試合。注目すべきは、勝ちではなく、何点とれるかだった。

 実際、試合は守りでカウンターしか狙わない香港相手に余裕の展開をしているのだが、なんで一人しかFW余らせてない相手に3人も残しとくんだ? こんなことで大丈夫か、と思ったら大丈夫じゃなかった。PKの一点のみ…。前節の本山投入は何だったのだ?ジーコ。展開を少しは読め! なんか負けみたいな勝ち試合であった。(これで韓国は、最終節に引き分けでも優勝となった。日本は勝つだけ!)



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