元・白血病患者の日記
 

2004年04月16日(金) 鉄人、再度倒れる

 相変わらず朝がつらい。子供は早起きをして、保育園に顔を出してきたんだとか。

 ついに嫁さん、会社を夕方に早引けをする。具合悪そうだったもんなぁ。途中、入れ変わりでこちらも病院に。改めて金曜の先生と話をしてみると、大病+失業ということで普通の人なら仕方のないことだ、と。新宿の病院時代にしつこく「診療内科に相談に行け」と言われた意味がやっとわかる。今更ではあるが、あの当時ただ「行け!」ではなく、少しでいいから順序だてて説明してくれれば納得したものを…。なんか診察が流れ作業だから、という気がしないでもない。(なぜか医者が)一気に薬を強くするのも抵抗があるので、まずホルモン剤から試させてくれという。別に大したものではなく、元々は胃薬として開発されたものだという。何でもいいからやってくれ。今のままでは辛過ぎる。

 病院から戻ると、子供を迎えに行く時間になっていた。嫁さんがダウンしているので、迎えに出かける。なんか学校への短い道のりの途中でもダルイので座り込みそうになる。途中、どこいら辺で接触するのかと思ったが商店街の先、郵便局のところで黄色い帽子の一団を見かける。もう手助けは無用らしいので、近づかないで遠めに観察をすることに。

 もっとマジメに下校?すると思ったが、案外、やんちゃにワイワイといった帰り道である。こちらに気がついて駆け出すといけないので、まるで怪しい人のように物陰に潜んでいると、買い物中のおばさんにあからさまな目でジロジロと見られた。…確かに自分でも怪しいと思う行動である。

 まっすぐに来るかと思えばフェイントを使われジグザグに歩かれたり、何度かみつかりそうになる。『はじめてのお使い』のスタッフの苦労がなんとなく分かった。子供と老人の動きは予測がつかない。まぁ、交差点とかではシッカリと手を挙げ、確認し過ぎるほどキョロキョロして渡っている。この時間に商店街を通れば変質者もそうそういないだろうし、親としては何となくホッとした。


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