元・白血病患者の日記
 

2005年10月11日(火) ネジ授業、ウネ備品ドロ、深井はイイ人

 小雨がいつまで続くのか、天気予報によってマチマチなので電車で学校へ。

 月初めにあるという校長の朝礼。いい大人がズラリと並ばされ、体育館で公務員の洗礼をうけることになる。そもそも小学校の頃から校長のスピーチなど内容のある話を聞いたことがない。今日のお話も、ノーベル賞の話をしたと思ったら、延々とピロリ菌の説明をされる。…職業訓練に関係のあることなのだろうか。この人が校長室で読んでいた今朝の新聞の内容説明をされただけのような気がしてならない。実に無駄な時間だこと。これが毎月あると思うと頭が痛い。

 火曜日は機械工学ということで、ネジの教授が登場。会話をする以外は寝ててもいい、試験に出るところは教えるといっていた。それでいいのか? 授業内容は、基本的なことだけを満遍なく話をすると言っていたが、(自分の得意な分野では)恐ろしいほど専門的なことを口にして、長々と解説やら持論を展開していた。教室内のほとんどの人はついていけなかったと思う。「カルロス・ゴーンになってニッサンの自動車のデザインは〜云々」などニッサンの賛辞で午前中は終わる。憂鬱な火曜日になりそうである。

 昼に郵便局へカードの定形外料金がいくらになるかを計りに行く。学校へ戻ると、目の前をスカイラインで疾走していくネジ親父がいた。カスタム全開って感じの車。ニッサンの関係者なのだろうか。それにしても学校にいる間は授業くらいまともにしてくれないと。

昼食時、ネットオークションの話をしていたら、それを聞きつけたブラジルさん(仮名)が遠くから遠征してきて「俺もよく利用するんだ」と言いながら、最近落札をした60万の時計!とか、庭で走らせる目的のスクーターの自慢をかまされる。…どんな自宅に住んでるんですか。(もちろんブラジルの話ではない。彼はポルトガル語が一切できない、生粋の神奈川っ子であるらしい)

 隣の席の畝元さん(仮名)が、目の前で教師用の電動消しゴムをかっぱらうのを見てしまった。あまりにも動作が自然なので「エッ?」と思っていたが、備品はみんなのモノではないのかしら。(←こういったことが今後も続くとは思わなかった。とはいえ、ウネがどんな人かわかってくると、ある意味納得って感じになる)

 掃除当番。別に割り振りがあるわけでもなく、それぞれが自主的にはじめる。残された場所を一人でやっていると、終わった人がサッサと帰ってしまう。え? 掃除って班行動じゃないんですか?(←タンメン大久保とか、ポコペンだと思う。)

 深井選手から手紙が届く。まさかと思っていたので、ありがたい。本当にイイ人なんだねぇ。気分が滅入っていたが、救われた。ありがとう、深井正樹。あなたは将来の鹿島のキャプテンだよ。

 PCでの懸賞なんか当選したことなかったが、ポッカコーヒーのRCに当選する。こういうのは、キャンペーンの最初のころが狙い目なのか?

 ガナ、ミノ、レッドアイズの落札者からメールが入る。ミノのは最低落札価格を「それなりのもの」にしておいたのが原因かもしれないが?地雷を踏んでしまったようである。

 『エクスパック500ではせっかくの商品が、ギュウギュウ詰めになるのでないかと、心配ですので。定型外、配達記録でお願い致します。何卒、送品のお取り扱いには、細心の注意を払ってくださいね。商品は以下へ送付をお願い致します。』

 はじめて配達記録を指定してくる奴に出会った。変なクレームをつけられないように願うとしよう。


☆『去年の俺』は、子供を肩車して散歩。いつまでもこのままという分けにはいかないだろうが、他の子に比べて素直に育ってくれているのは確か。このままいい親子関係でいたなぁ(2・27)



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