元・白血病患者の日記
 

2006年01月04日(水) 三が日が過ぎ、世間は動きはじめる

 世間様は仕事はじめ。海外に行ってた連中の帰国ラッシュも本日らしい。ニュースで「日本の生活を取り戻すのがこれから大変」などというたわ言を聞かされるたびに、それなら戻ってこなくてもいいのにと思う。(そういうニュースを見なければいいのに)

 さすがに子供も児童館に行く気がないというし、嫁さんの体調悪いので朝早くに弁当作らなきゃいかん、っていうのとの兼ね合いがあってお休み。「オリエント急行」を読みきってしまう。むう、実に早いペースだったこと。鬱状態であるが、読み聞かせで声を出すことで結構、気持ちも落ち着いてきたか?

 朝からこれまで手をつけていなかったメカトロニクスの復習をしてみる。…いや、正直な話、教科書(のコピー)を見ても意味不明だったが、復習を重ねるたびに疑問が増えてくるのは何故? 同じように「?」の連続だった建築の勉強が、ある程度の情報を経験したら突然理解できたような気がしてきたのとは違い、やればやるほど疑問が増えてくるとはどういうこと? 数学は公式が存在してて、答えは一つになるはずなのだが、公式を展開していくと答えが2つになる場合がある。ここいらが初心者には理解できない部分である。ロリコン・ヤクザも頭を抱える点である。

 電機設計にはなんかしらの関係があるかも知れんけど、CADとは関係ないもんなぁ。こんなことに時間をかけているくらいなら、その分、CADの操作をガンガンやった方が武器になるんだけど。と、こちらが必死になってる間、子供は昨夜の「八犬伝」の後編を見ていた。面白かったらしい。そりゃ良かったね、と。

 子供に絵日記を描かせる。スキー教室に行って何もしてないので三日間を自由に描かせたら、初日が「エビフライの夕食」で、二日目が「押入れでの遊び」、そんで三日目が「先生と一緒」って、あんた雪に感動したとか本当に何かないのか? なんでスキーに行って思い出がエビフライや押入れのかくれんぼなんだか。

 八犬伝が本もテレビも終わってしまったので、試しに「封神演戯」を読んでやったら、思いっきり食いついてきた。ハリーポッター、八犬伝…長いシリーズものが好きな奴である。

 メカトロで撃沈してしまったので、夜にはCADの問題をやってみる。ふむ、上達したものである。



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