元・白血病患者の日記
 

2006年01月14日(土) 風邪じゃないけど、親子三人、病院通い

 子供はイボの治療(4箇所も)で近くの病院、嫁さんは前歯の件で歯医者、自分は右足の踵のシコリが気になるので整形外科へ。こんな場所、偶然に気がついたもののシコリが変なものじゃなきゃいいんだけど…。

 駅前の整形外科は、患者の荷物が多い割りに待合がガラガラであった。

 すぐに診察室に通される。目の前に患者がいるんだけど、上階でリハビリをする患者に指示を出し続ける院長。患者とは目も合わせてくれず、モニターに見入っていた。なんだ、この扱いは。シコリは場所的に問題はない、とのことで今後は大きさだけに注意をしていろという。そんなものなのだろうか? ってことでわずかな会話しただけで820円也。子供には是非とも医者か公務員になってもらおう。

 午後になって大雨。三浦方面には大雨注意報が出るくらい。それでも徒歩でスイミングに向かう。こっちもガラガラだと思っていたのだが、大混雑だった。何故?

 車で来てる客は確実にいるはずなのに、受付の姉ちゃんが「苦情が出ているので移動をお願いします」と叫んでも返答なし。まるで某CAD製図科の教室のような静まり加減であった。番号控えてレッカー移動してもらえ!

 靴が濡れたという子供が裸足になると、足の指に大きな血豆みたいなのが出来ていた。…こんなんで入浴とか水泳大丈夫なのか、と思ったので嫁さんに電話。朝の治療の影響ということらしいが、小豆みたいな血豆なんだぜ。まぁ、本人がやる気まんまんなのでGOサインは出す。

 寒いから、入り口近くの席が空いていた。風が吹き込むので、誰も座らないのである。しかし、二人組みのオバちゃんが隣に腰かける。これがまた、いつ呼吸をしてるんだ、って感じで機関銃のように喋る。こっちは試験勉強で記憶しなきゃならんことがあるので必死に勉強してるのに…。場所を移動すると、横には「この間まで子供がインフルエンザだったの。私もちょっと心配」とか会話してる人がいる。何のために不審者のようなマスクをして防御してるんだかわかりゃしない。

 あぁ、それにしても範囲が広いし、図面で見れば細線とか一点鎖線とかわかるのだが、図示の名称なんていちいち覚えられましぇん。
あ、そういば今日は妹の誕生日。(4・24)


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