独白「文字式」
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2002年04月29日(月) |
作業性への緊張(リーディング話4) |
「詩を朗読する千葉県民の会」について、 発見編 → 練習編 → 出会い編、と連ねてきたが、 今日は、朗読会場編である。
会場は「月」って名前の、料理屋兼ライブハウスで 座席が30席くらいの広さのところであった。 この会場に最初に入った時、ずうずうしくも 「狭いな」と思ってしまった。 (こんな時に、われながら目立ちたがりだなあ、 と実感してしまう。まあ、実は、結婚式の司会等で マイク慣れはしているのよ)
会場入りして所在無くうろうろしていると マイク調整係を依頼される。 この仕事は朗読者の背の高さ、立ち位置に応じて もっとも適切に音をひろえるように マイクの高さを調整するものである。
正直、この仕事をしているときが一番緊張した。 大体の方は、マイクの前に立つと、 自分の口をマイクに合わせて、即 読み出そうとされるのである。 そうなると、調整係としては、 朗読者の、「さあ読むぞ」オーラを邪魔することなく 迅速にマイクの高さを調節するのが必須なのである。 結構、初心者にはしんどい作業ではないだろうか・・・。
まあ、当日読まれた方が、 「あのマイクのまん前にいた奴、うっとうしいわあ」 なんて思ってないことを願いたい。
さて、この会場でも運命的な出会いがあった。 その名も関田氏(←当日の朗読の司会者) 彼はポエフリや浮遊讃歌等で かなり精力的に活動をされている方だが、 彼(当然初対面)と雑談をしているうちに 実はまったく同じ生年月日であるということが わかったのである。 (これをきっかけに、関田氏とは 仲良くしよう、とたくらみ中)
で、いよいよ本番スタート!なのだが、 あまりに長くなりそうなのでこの辺で。
また、明日かきます。
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