独白「文字式」

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2002年05月20日(月) 事の真相(ぽえむばざーる編10)

初参加の「ぽえざる」(=詩の同人即売会)
会場入りしてまもなく、その独特の雰囲気に
のまれそうになっていたのだが(昨日の日記参照)
実は、もう一つ、私の緊張を高めることがあった。

それは、
「若い女性が異様に多い」ということである。

別にトラピスト修道院とかで働いている訳ではないので、
見なれていない女性に緊張する、なんてことは無いのだが、
それにしても多い。
バスの中も若い女性がいっぱいいたのだが、
時間がたつにしたがって、
どんどこどんどこ増えていく。

しかも、詩、とはまったく縁がなさそうな
女性も結構見受けられる。
(詩の同人即売会なのに…)

この不可思議な現象。
種明かししてみると実にシンプルな理由で、
ぽえざる主催者の平居さんという方が
この平安女学院で先生をなさっており、授業の一環として、
今回のぽえざる参加をカリキュラムに入れていたのである。

(まったくの余談だが、2次会で
平居さんに先述「平成」ネタを話したことが、
私の数少ないぽえざる後悔事項の一つである。)

それはともかく、
詩を売りに来たのに、
あんまり詩を読んでくれなさそうな人が来たら、
誰でも緊張するよねえ。

でも、しかしですね、

この平安女学院の生徒さんが、
私の詩売り人生のエポックメーキングとなったのである。

この辺の詳述はまた明日。

追記
女性に緊張しないと上述しましたが、少し嘘をつきました。
食堂玄関外でいなり寿司をほおばっていた時に、
女学生の行列が通りかかった時は、結構恥ずかしかった。


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