独白「文字式」

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2002年05月31日(金) SE(ぽえむばざーる編16)

午前中に会場入りして数時間。
出会いあり、別れあり、ドラマありと
そうとう濃い時間を過ごさせていただいたぽえざるだったが、
今回はほのぼのショートエピソード集。
(掲載の許可を取ってないので、匿名にて記載)

売り場でぼーっと過ごしていると、
某氏が、いささかうつろな表情で歩き回っていた。
で、隣のブース(ちょうどお留守だった)の本を手に取ったので、
「小説みたいですよ」と声を掛けたところ、
本を売り場に戻して、「なんかおもしろい詩はないか」と
ふらふら立ち去って行かれたのであった。

なんか座談会らしきものもあった。
事前に、あまりしゃべらない、とおっしゃってた某氏も出ていたのだが、
ふと見てみると、良くしゃべっていた。
顔なじみが頑張るのは良いもんだ。

文字タロットをひいた。
やや地味なキャラクターが出てきた。
俺が派手なのは、動物占いだけだぜ、と思った。

ネット詩誌でお世話になった某氏とはじめてお会いした。
スカした人だったらいやだなあ、と思ったら、
実に真面目で、さわやかな雰囲気だった。
打ち上げの2次会でネット詩について語っていたのを見て、
ああ、ほんとに真面目だなあと思った。
なお、その時、一緒に語っていた某氏が
会社の先輩に似ているのが印象深かった。

ぽえざるの打ち上げに参加した。
事前に幹事の方にお金を払うのだが、
なんか財布をのぞいて動揺している方がおられる。
どうやら、会費を持っていなかったらしい。
旅は世につれ、なので、
その場で彼女の詩集を買って、会費の補填のお手伝いをした。
良いことをした。

打ち上げが終わり、3次会に移動したのだが、
てきぱきと移動していた某氏が
妙にたくましく見えた。
そんな彼から、平成女学院の話を聞いたのである。

ああ、なんかいろいろ楽しかったけど、
さすがに少し記憶が薄れてきたなあ。

というわけで、次回はいよいよフィナーレ。
まとめに入ります。


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