独白「文字式」
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2002年06月02日(日) |
ラララ(ぽえむばざーる編17) |
長きに渡って書きつづけてきた ぽえむばざーる編だが、 最後、総括的に旅を振り返って終わりとする。
まあ、旅を降り返る、といっても、 「良く食べ、良く話し、良く笑い」の愉快な2泊3日であった、 の一言で十分なのであるが、 そういいつつも、詩に深くかかわったのは事実であり、 今後のポエム人生やホームページ運営の刺激になった。
で、なにが刺激になったかと言うと、 「行為には結果がともなう」ってことの 再認識に尽きるのである。
ぽえざるに参加したことで、 実際に詩集を間近に読んでもらえることを体験出来たし、 自分のホームページや投稿した詩を見ていただいた方から 「あ、見たことあるよ」なんて声を実際に聞けたりした。
ああ、自分のやっていることが何かしら影響があるもんだなあ、 と思って自分の活動を振り返ってみると 詩集のあとがきで、照れ隠ししてみたり、 自分のホームページのリンク集はやたらデッドリンクが多かったりと、 やたら自分の中途半端な部分が見えてきたりもして、
なんかやったら、なんかが起こるんだから、 なにかをやると決めたら、 きちんとやろう、って思ったのである。 で、私の場合は、 詩を書きたいし、書く、と決めたのだから きちんとやる=きちんと詩をかく、なのである。
では、きちんと詩を書く、ってどんなことだろうか。 こういう問いかけは、 詩とは何か、って概念に直結することなので、 自分のものの見かた、考え方によって つねにぶれて行くものだと思うが、
現段階での私の答えは、 自分が描いた言葉、その言葉によってイメージされるものが、 本当に自分の心の声に忠実といえる作品を書くこと。 これが、きちんと詩を書くことなのである。
果たして、そんな詩がホームページにアップされるのか、 今後の私に乞うご期待、なんて書いてしまうと、 ものすごく肩の力が入ってしまいそうだが 力みすぎると心が見えなくなるので、 鼻歌交じりくらいがちょうどいいのかな、なんて思う。
何が書けるかわからないけど ラララ自分の想いに忠実に。
しかし、それにしても長いレポートであった。 (すでに日記の枠を越えている) 1週間くらいお休みをいただいて、 また、日記を再開する予定。
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