独白「文字式」
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2003年07月09日(水) |
白玉がデラックス(いまさらながらのオフ会レポ編その2) |
(前回までのあらすじ) 初の文字式オフ会は上野で待ち合わせ。参加者3人無事挨拶を終えるも、当の幹事が次に何すんべ、と途方にくれていたのであった。
と、書いてみたものの、実はアイデアがなにもないわけではなかった。上野って場所を決めたとき、頭の中にあったのは「あんみつ」であった。上野のあんみつといえば「み○し」(←他にもいっぱいあるので伏字)。その「みは○」に3人で行きたいなあ、と思っていたのである。
しかし、初対面からいきなり「あんみつ」。この流れはいささか不自然ではないであろうか。もし、2人が甘いのが苦手であったり、あんこが親のカタキだったりする可能性が無い、とは言い切れない。そんなことが上野駅改札で頭をよぎったので、次何やろうか悩んだのだ。なんとか「あんみつ」にたどり着くべく自然な流れをつくらなくては・・・・。
幸い5月5日はものすごく良い天気だった。そこで、上野公園を散歩することを提案し、同意を得たのである。もちろん上野公園に見物目的物があるわけではない(あっ、西郷さん見忘れた・・・・)。しかし、歩くのが、一番コミュニケーションにはいいだろうし、ピクニック気分で気持ちよかろう、と思ったのだ。
個人的に散歩は好きである。だらだらと歩くのが性にあっているようなのだ。自然あふれるところを歩くのはもちろん、見知らぬ街(とくに錆びれた繁華街)の看板を眺めて歩くだけでも楽しい。しかも身体を動かすから身体にいいし、そのわりには息も切れず、難しい動作も無い。と、実に良いこと尽くめなのだ。
さて、上野公園を練り歩く3人。仕事の話等、自己紹介的な部分も進み、なかなか和やかである。機は熟しつつあった。そして、いささか長い散歩の末飛び出した質問「どこか行くところがあるのですか」という一言をきっかけに、あんみつの提案をしたのである。
「甘いものは大丈夫ですか?」(←私) 「大好きです」(←春野さん、hdさん) 「うっしゃ」(←私の心の声)
3人、仲良く、「○はし」であんみつを食べました。 メニューは「フルーツクリームあんみつ白玉トッピング」でした。 (絵日記調)
あんみつ屋でもずいぶん話が盛り上がり、 たぶん、かなり長居した3人なのであった。 (続く)
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