ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




ビーバーちゃん
2001年10月23日(火)
古い友達と10年ぶりに会って話した。
突然「ビーバーちゃんは?」という話題をふられ、「?」としばらく何の事だか思い出せなかった。ほどなく思い出したのだが、私が中学生の頃、大好きだった男の子の、勝手につけたあだ名が「ビーバー」だったのだ。隣の中学校のコで、頭が良くて、可愛らしい男の子であった。めちゃめちゃファンで、彼の通う中学の友達から情報を入手して(個人情報漏えいだ!!)、家を偵察に行った事だってあったなーーー。(ストーカー?こわいっつーの!)実家は確か写真屋さん。嗚呼、なつかしひ。
その後、私は念願の「ビーバーちゃん」と同じ高校に進学するのだけれど、クラスがずっと離れていたせいと、いつの間にか私の情熱が消えてしまったせいで、話した事さえ殆どなかったと思う。さっき帰宅してから卒業アルバムで調べて、「あ、いた。」とやっとこさ思い出せる程度。
しかし、どうやらこんな小娘の時から「男の好み」というのは変わらないらしい。すっかり忘れてはいたものの、オトナになってから私が一方的に好きになる人は、大体似たような感じの人。まあ、オトナでちっちゃくて可愛いらしい男子というのは、大体とっちゃん坊やですな。今、夢中なゴスペラーズの黒沢薫氏だって、そうだし。
やはり三つ子の魂百まで、か???
こわい、こわい。
・・・でも隊長は全然それに当てはまらないんですケド〜。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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