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陽の当たるバスルーム 2001年11月11日(日) | 今、住んでいるのは隊長の祖父母の代からの古い一軒家だ。 自分の部屋は独立した弟さんのお部屋をいただいて、家具などを自分で選んで入れたので、そこそこ気に入っているが、他の部屋は「どうにかならんかね?」という感じである。 リビングに仏壇と先祖代々の遺影、とか隊長の部屋の床から天井まで積み上げられた本の山とか、色々「いやだにゃあ。」と思う所があるが、そこらへんは新参者の弱味で口出しできないのだ。。。 だが、お風呂だけは合格点。 お洒落ではないけれど、天井が高く、大きな窓があり、洗い場も広い。浴槽がステンレスなのも◎。そして何より良い所は24時間循環風呂なので、いつでも好きな時にきれいなお湯に浸かる事ができる、という事だ。お湯がたまるまで待つ煩わしさとか、すぐ、ぬるーくなってしまうお湯で風邪ひいちゃう、なんて事もナッシング!(何者?) 私は朝風呂派なので、朝の陽の光の中でボーッとした頭にだんだんと血がめぐってゆく感じが好き。氷のように冷えた手足がジャグジーのマッサージで感覚が戻ってくる感触も。そのほか、昼下がりの読書や、考え事も大抵湯舟の中で行われる。 たっぷりの熱いお湯に身体を包まれて、自然光の下で本を読んだり、冥想する事は、今の私にとってかけがえのないリラクゼーションの時間なのだ。 いずれ、このバスルームを改装する時が来たら、周囲の壁と洗い場の床をすべて真っ白なタイルにしたい。(今は全てピンクのタイル)窓辺にグリーンなんかも飾って、シャンプーのCFに出て来るようなイメージ。「陽のあたるバスルーム」というのを最大限に演出した場所にできれば、と夢見ている。 |