ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




ソファとテレビの関係
2002年01月25日(金)
ぶつぶつ日誌の方にも書いたが、ずっと床に直置きしていたテレビデ男(そういう名前をつけている)をテレビ台に乗せてみた。とりあえず、これでビデオ挿入部分にホコリが入ったりする事もなくなった。キャスター付きのものなので、気軽にどかせて掃除もできる。
しかし、このテレビデ男、あまり活用してないなあ・・・。もともとテレビをつけっぱなしする性質ではないし、タイマー録画が2分の1の確率で失敗するので、おのずとリビングのテレビで録画・再生する事になってしまう。
もっぱらエクササイズのビデオを入れっぱなしにして、ひまな時に床に寝そべって一緒に体操するくらい。
家にやって来たママに言わせると、テレビはソファに座った時に正面にないと不便だから、ソファの位置を変えてしまおう!というのだけど、ワタシ的にはソファに座った時にテレビのような不粋な物体(ごめんね、テレビデ男)があるのは「なんだかな〜」なのである。でも、確かに家具カタログなんかを見ていると、ことごとくテレビはソファと向き合っている。
現状の私の部屋におけるソファとテレビの関係は、同じ並びにあり、ほぼ垂直。ソファに座ると右に90度首を曲げないと見る事ができない。ソファに座って視界にあるものは、i-Bookと白いコレクションテーブル、ミニティーテーブル、白のキュリオボード。壁はナチュラルの木目だが、目に入るインテリアは白・白・白・・・。
ここまで書いて来て、気が付いたのだが、私は、実は白いテレビが欲しいのかもしれない。だから、今のこの黒いテレビを好きになれないのかも・・・。(うう、本当にごめんテレビデ男)
もし、この今使ってるi-Bookが、スノーホワイトのラップトップではなく、実家にあったような不粋なデスクトップだったとしたら、きっと、こうやって毎日かたかたと日記を書いたり、HPを作ろうなんて思わなかったハズ。中身も大事、でもやっぱりとっかかりとしての見た目も、かなり大事だな、と思ってしまったのだった。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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