ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




シンプルな言葉
2002年02月08日(金)
おみくじとか占いって、自分が受け身になって一喜一憂しているのが常だったけれど、自分が今日、おみくじの設定をしていて、ほんのちょっぴりだけれど大切な事が分かったような気がする。
昔、すごく自分がつらかった時に、友達が「ちゃんとご飯食べて、ちゃんとお風呂入って、ちゃんと眠って。」って言ってくれた事があって。彼女の色んな事を分かってくれた上での、そのシンプルな言葉が今でも忘れられない。そんなの当たり前じゃん!って思えるような言葉も、彼女の口や態度を通すと、そうやって普通に生活していく事の愛おしさとか大切さ、そんな事をそっと教えてくれたように思えた。
きっと誰かに言ってもらいたい言葉って、シンプルで愛情があれば、それに尽きるのかも。
ひとつひとつ、自分が「大吉」をひいたら・・・とか「小吉」をひいたら・・・って想像して、愛をこめてシンプルに考えてみるのは楽しいもの。だから、あんまり結果は気にせずに、そこにある私のささやかな言葉をくすっと笑いながら見てもらえたらいいな。そんな風に思うのでした。
どうして私は一人じゃないのか、どうしてこうやって皆に日記を読んでもらったりしているのか、すごくすごくその答えに近づけたような気がしています。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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