ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




掃除当番
2002年03月02日(土)
今週は「掃除当番」の週。町内会とかがない場所で育って来た私にとっては、結婚してからの重要な行事のひとつである。
当番のお仕事の内容はいたって簡単で、町内会のゴミステーション(ゴミ捨て場?)の見回りとか、持ち帰られなかったゴミを持ち帰って正しい収集日に出すとか、そんな感じ。特に、うちの町内は老人ばかりなので、ゴミの出し方や出す時間帯はかなりきっちりしている。ゴミの袋もきれいに整列したようにちゃんと並べられているし、当番の仕事はかなりラクなはず。
近所の町内のゴミステーションを見ると、若い人が住んでいるのか、ただ単にマナーが悪いのか、かなりグチャグチャだったり、缶ビン用の麻袋がずうっとかけっぱなしになっていて異臭を放っていたりする。
先日、たまたま通りかかった時に若い男子がゴミ捨て場から離れた所から、ぽーい!と投げているのを見てしまった。その上、そいつのゴミ袋には分別されていないビールの空き缶がいっぱいに入っているのをさらに見てしまいキーッとなった。
いまだにそのゴミ袋は回収されないまま、「持ち主は持ち帰りましょう」という貼り紙がされたまま放置されている。
その地域には「掃除当番」ないのかなあ?ヒトのゴミを家に持ち帰って保管する気分の悪さを身をもって知れば、きっと、ゴミをあんな風に投げたり、分別を怠ったりしなくなると思うんだけど。。。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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