ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




道訊かれ体質2
2002年03月12日(火)
をを??日記が消えている・・・。というかホストに飛んでいなかったのかな??今日(13日)の日記を書こうとして初めて気づいてしまいました。。。あほな私。
てな訳で、同じ内容を復元しまーす。
先日「道訊かれ体質」のお友達の話を日誌に書いたのですが、私もそれが伝染ったのか、今日、表参道で2連続でディープに異国の方に道を訊かれてしまったのだ・・・。
最初はルシェルブルーの前くらいで、キャミソールにジーンズという女の子2人組(背高い!足ながっ!!)が前から一直線に歩いてきて、突然髪型を誉められ(頭のてっぺんに、う○この形にくるくるとピンで髪を留めてた。ちょっと納豆のCFの宮本信子ちっく。)、「服を買いたいのだが、どこもかしこもクレイジーに高いので、もっとマトモな値段の服の店はないか?それと、あなたの履いてる靴下、こういうのどこで買えるの?」というような事を切々と訴えられた。きっとルシェルから出てきたのだろう。なんとかかんとか下手な英語でラフォーレの場所を説明したのだが、それにしても「高い」ので高名?な青山に彼女達はどうして来てしまったのか?そして、そんな恰好で寒くはないのかい、娘さん?とオババのような心境になってしまった私。。。そして、ほぼ間髪入れずに?岡本太郎記念館の前で1枚の紙きれを持ってオロオロしている男性とばっちり目が合ってしまった。しかも、記念館はお休みで周りには誰もいない・・・。
「オタズネーシマスゥ」と達者とは言えぬ日本語で歩み寄って来た彼。「ケエンセツ−キョーサイーカイカーンニイキタイノデスゥ」と悲愴な顔。地図を見せてもらうと「建設共済会館」とあり、何かのセミナーがこれから行われようとしているらしい。住所を見ると、確かにこの辺り。「遠くはないから、一緒に探しましょう!」ときっぱり私が言うと「GOD!GOD!GOD!GOD・・・・!」と大感動の彼。ん?この言い方もしかして、この人ドイツ人か?と思うが、あまり踏み込むのも事が面倒くさくなるのでイカンと思い、聞かなかった事に。(もし違ったら失礼かもしれないしね。)そして程なく、1本向こうの道で「建設共済会館」を発見。また嵐のように感謝されながら、恰好良くう○こ頭の私はIDEEに向かったのでした。。。
いつも思う事だけど、外国語が喋れないとかいう次元ではないところで、人どうしの会話って成り立つような気がする。英語の勉強は大嫌いだけれど、こういう感じでうまく気持ちとか好意が伝わって感謝してもらえると、嬉しいもんね。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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