ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




親友へ
2002年12月26日(木)
※ちょっと思う事あって、公開します。
親友にあてたメールです。
自分の無力さを前に怒りすら覚えます。
でも、何もできないという事を知る事も、
私には大切です。
大切な人を、誰一人として失いたくないと
思うのはエゴでしかありませんが、
それでも。彼女を失いたくありません、
もう、2度と。
(このニッキに関してはBBSでは触れないでいただけると助かります・・・。)
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たった今、お手紙読んだ。
ショックだったよ・・・。色んな意味で。

誰にも黙って自殺を選んだ事も、
生きていても、しょうがないと思った事も
消えてしまいたいと思った事も
遥か昔とはいえ、自分にもあったから。
親が泣きわめいても、怒っても、
友達が「死なないで」「生きていてくれて嬉しい」
言ってくれた言葉も、何も心に響かなかったけれど、
死ななかった(死ねなかった)のには、
ちゃんと意味があったから。
(他人にとって私のその後の人生がたとえ無意味でも、
私は今は自分の人生が傲慢にならない程度に好きだから。
自分の事勘違いして「好き」だった時期もあったけれど。
それは、○○○がよく知ってるよね。)

私もこんな時。
馬鹿みたいにこんな事しか言えないけど。
未遂で良かった。心から。
○○○がまだこの世に繋がっていてくれて。
(○○○には、それは辛い事でしかないかもしれないけど・・・)
そして、こうやって連絡してくれて。
お母様のいつもながらの鋭い勘のおかげなんだね。
神様はいるのかもしれない、そう思わせます。

(中略)

ネガティブな事、愚痴、なんでもいいから、
吐き出したくなったら、吐き出して。
なんだかメールでこう書くと、空々しく響くけど、
本当に、そう思ってるから。
もっと甘えてくれて、いいよ?

2002.12/26 13:20









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