数年ぶりに読書に集中できるようになり、
最近、本を日常的に読んでるんだけど面白い本を読むと それだけで現実の世界も変わって見える気分になることに気づいた。 結局、何もかも幸か不幸か捉えられるのは気持ち次第ってことか。 何か楽しいことないかな〜とルンルンしちゃうというか。 本の世界が楽しいから気分も楽しくなっちゃうというか。 物語の世界って楽しい。 そういえば、批判殺到?との芦田愛菜ちゃんのドラマ、結構面白い。 明るいドラマではないけど、三上博史とかいかにもドラマチックじゃないっすか。 ねっとりした演技が鼻につくマナちゃんだけど やさぐれ役ならそういうこともなくて中々良いですよ。 どんな人生であっても逞しくならないといけないなと思わせてくれたわ。 公的な団体が架空の物語にクチ出さないで欲しい。 だから日本のドラマがどんどんつまらなくなるんだよ。 いじめに繋がるとか、施設に住む子どもが可哀相そうだとか色々意見はあるけど 子どもだからといって大人は過保護に守るけど、いざ大人になったら”ゆとり”と莫迦にするくせにね〜。 私が思うに、内容そのものより、本やドラマや漫画をみて、 どんなふうに受け取るか、どう考えるかという ”感受性”を育てることが大事なんだと思うけど。 最近、ネットニュース見てると昔以上に視聴率重視な気がするんだよねぇ。 そしてそのニュースが視聴率に影響してさらに悪くなったり良くなったり。 今はもう視聴率では人気や面白さは測れない気がするわ。 メディアはテレビだけじゃないんだもの。 私もドラマをリアルタイムで見ることは無いしな。 夜はパソコン触ったり、ラジオ聴いたりしてるし。 個人的に、最近の半沢直樹やドクターXの社会系のヒューマンドラマって 最終的にはくだらねーって思う。 仕事そのものじゃなくて、結局は男たちのプライド争いじゃん。 半沢も自分の復讐のためだし、ドクターXはただの手術好き。 患者を助けたいなんて気持ちはどこにもないし…。 トカゲの尻尾切りみたいなものは恋愛ドラマより「くだらん」って思う。 「太陽の罠」は会社を守りたいという部分が描かれてて唯一好感持てたけど。やっぱりイボリーはステキ♪(尾美としのり) 「東京バンドワゴン」みたいな優しいドラマは視聴率が取れない時代だわね。 (ガナト役は玉置浩二そのものだと思う) そういえば、TUTAYAで何となく借りた「一番大切なデート」っていうドラマが面白かった。 10年前ぐらいに放送された特別ドラマだと思うんだけど 「角田光代の小説だな〜」って感じのドラマだった。 (塚本くんのハニハニマンおまたせしましたー!で原作に気づいた) まぁ、ドラマにはせっかくだから現実では見られないものを描いてほしいものよね。 |