a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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2003年03月05日(水) |
あっちこっちいろいろ/今日もグラXネタ話 |
久しぶりにラボでした〜! 先生が気を遣ってくださって、公民館へ行く途中、車で寄ってもらってそのまま乗って行きました。 チビ1号が喜ぶねん…先生の車〜。(苦笑) 1ヶ月オヤスミしてたのですが、前よりも甘えが少なくなったかもしらん。 前はやりたいことやれないとフテてたのに、今日は「お話聞いてね!」で黙ったし。 モンダイは2号だな。ワガママなんだもん…。 毎度のことながら、散々遊んで貰いました。
昼から、1ヶ月前のハズだった2号の1歳半検診に行ってきました。 1号も一緒に行って…大丈夫かなぁ?と思ったけど、2号の気が紛れて結果的にはよかったかも。 今日はカワイー服を着せてたので、男の子と間違われるコトは無かったです。 (いつも間違われるんだよぅ) もしもし診察の先生が、入院した大学病院で最初に診てもらった小児科救急の先生でした。 んで、一昨日、ヨッパライ2号が病院の廊下で「ばぁいばぁい〜えへへ〜」と呼びかけた先生でした。 ほえ〜!市民検診おつかれさんですー!
家に帰って、2号は昼寝、1号はまたもや「ひこうていのやつみるの!」(紅の豚を見せろ) まあねぇ、1時間半だし、他のヤツと比べたら短いし。 その後は、マシンロボレスキュー・ボンバーマンジェッターズ・テニプリ・ヒカ碁と いつものコースでしたー。 ホンマにテレビばっかりやなぁ、ウチの家は…。
あ、1号が歌ってました。 「ちゃちゃちゃちゃーーちゃっちゃっちゃーー」繰り返し。 スペチャン5だ…。
(2月27日から続いてるグラX話、7回目)
6夜、ミス●ー味っ子
ティトは考えた。 何を作れば皆が喜んでくれるだろうか。 アルカダ料理もいいけど…もっと…こう、万人に喜ばれるような料理は、と。 「そうだ…あれだ…あれならイケるかも!」 そして、またまた活躍するか?料理書。 「ふふ。ボクを甘くみないで」 ぱたり、と料理書を閉じ、独自の調理メモを書き始めた。
スープを作る。 野菜・果物、肉は背脂や頭の骨も使って、干した魚や魚醤も使う。 灰汁をマメに取りながら、じっくり時間をかけて煮込む。 麺を作る。 小麦粉、練り水、卵白を混ぜて馴染ませて、麺棒で伸ばし、切る。 切ったモノに粉を振りながら撫ぜると、程よく縮れる。 具は、ゆで卵、ネギ、チャーシュー、メンマ、ナルト。 夕刻の食事前にやっと全ての準備が整った。 「あとは食べてもらうだけ…みんな、なんて言うかなぁ」
「こ、これは、東洋の神秘の味!らーめんというモノではないか!?」 「らーめん!?す、すげぇ〜幻の食べ物だぜ!」 驚嘆するみんなに、ティトはくすっと笑う。 「時間が経つと味が落ちるから早めに食べてね」 普段は自信無さげな少年に、今は余裕さえ漂っている。 「じゃあ…いただきまーす!」 14本の箸が動く。 ちゅるるー。ずるるー。すすー。ずずずー。はぐはぐ。もぐもぐ。 ……… 「美味い!」「美味しい!」「うむ!」 「スープの味は濃厚で複雑なのに、口当たりはスッキリしている」 「麺がツルツルで噛み応えもあるのに、プチプチって切れるの〜」 「スープと麺の絡まり具合がたまらんなっ!」 「この具はタケノコの加工品か?すばらしい食感だ」 「ぐるぐる模様のは魚のすり身?小さな芸術よね」 「これがチャーシューというものか!味が染みて柔らかいな」 「卵も…スープの後で食べたら舌が落ち着くわ」 「すごいぞティト!!なんでこんなの作れたんだ!?」 大絶賛と最後のエヴァンの疑問に、ティトは曖昧に笑って答える。 「ナイショだよ。おかわりもあるからみんな食べて食べて!」
おかわり分のラーメンを作りながら、厨房の中でヒソカにガッツポーズなティト坊でした。
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