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1ヶ月ほど前になるのですが、美空ひばりさんの命日が5月28日でした。
その頃、自分は母の葬儀の真っ最中で慌ただしく、連日実家にいて、母の供養のためか、父の好みか、演歌ばかりを聴かされていました。昼間からよくこんなに演歌のチャンネルがあると感心する程、ラジオや衛生放送の演歌番組ばかりに部屋は占領されて…。 そしてその日はどこも美空ひばり特集。それも代表曲ばかりが10曲くらい、ほとんどエンドレスでかかっている状態。 (後から、分かったのですが半分は父が録音テープを流していたらしい)
その日から私はすっかり、ひばり通。 おかげで歌詞までじっくり聴き入り、感慨深かく今も残っている曲をどこかに記しておきたくて…。そんな私的目的な今日の更新です。
人気トップ1ではないと言えど「愛燦燦」の歌詞は、さすがと思わせる言葉使い。時代を超えて続く根強い支持にも、うなづける迫力とプロの作詞家の天性を感じました。
♪ 愛燦燦とこの身に落ちて、 わずかばかりの運の悪さを、恨んだりして 人は哀しい、哀しいものですね あぁ、過去たちは瞼に憩う 人生って不思議なものですね ♪
記憶だけで書いているので2番までは正確にでてきません。2番の歌詞では、未来を嬉しいものだと語っています。
うん、そうだよね。と、素直にこの歌詞を受け入れられる時、自分に与えられた境遇とか出会いとかを幸運だと思える。
過去や未来全てを含めて沢山の人の愛に注がれて、私は生かされてきているのだと、たったひとつの歌詞は思い出させる。名曲とは、凄い力を持っているものです。 でも、いくら、にわかひばり通になったとは言え、私がカラオケで美空ひばりを歌うことはないでしょう。きっとふと思い出す曲になるだろうけれど…。
ちなみに、母のおはこは「川の流れのように」だったらしい。 1度くらいは、聴いておきたかったな。母の美空ひばり。今は叶わぬ願い。
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