スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年07月14日(日) 退路。別に逃げたいんじゃナイのに。

また始まる一週間。
夏はダメだ。
ホント、クラブ中の私の目虚ろだしね。


チームメイトのこと。
Mは、Tとつき合っている。
Mは積極的じゃあないこで、告白するのも、私がTに告げた。
で、結果は何故かOK。
これが2年生の頃。
今は彼の提案により、一週間に一度だけ2人で帰っている。
今日は男女同じ時間にクラブだったんで、MはTと帰ろうとして待っていた。
のに。
Tが出てこない。
私と2人で様子見に行ったら、Tは座っていた。
私がMを連れて、一生懸命目で訴えかけたの。
Tは気付いた。
その直後。
すっげーウザそうな顔して、練習再開しやがった。
Mは半泣き。


私が思うに、TはMのこと好きじゃない。
何でつき合ってんの?
不思議。
変なの。
Mもそれを感づいてるのに別れようとしない。


謎だね。
恋する女は。

















私は死ぬよ。
何時か。
でも今は生きてる。
そして死ぬ時も決めている。
退路。
というのかもしれない。
できるなら全ての答えを見付けて、永遠に生き続けたいけれど。
私はもういくつもの答えを無くして。
否定して。
見失った。
自分だけの考えにこびり付いて。
挙げ句の果てに崩壊を望んだ。
そうして生きる意味などないし。
残せるものなどなくて。
なら生き続ける必要はないと。
どうせ答えなんて何処にもなかった。



じゃあどうして死なないの。
今直ぐに。
生きていることを当たり前に想って。
あと何年とカウントして。
その時まで生きると言ったのだろう。
どうして今死にたくないんだろう。




何で?


 *以前の。  *目次。  *次は。


遠莉。 [MAIL]

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