| 2009年02月10日(火) |
消えかけたりもしているけれど、私はげんきです |
630日目。つなぎゾーン。つなぎだからといって油断するとその後すべてに影響が及ぶ危険地帯
もう2月上旬過ぎるとか('A`)月日はえぇ。はやすぎるぜ…
2006年の発売日に購入しておきながら3時間ほどやって止まっていたMOTHER3をプレイし直してクリア。最後までサウンドバトルがなかなか上手くできなかったですが、セーブポイント復活ポイントが異常に多いので全滅しても平気、むしろ全滅することを利用して進めればいいっていうコツを掴んでなんとか…しかしシナリオ的に色々キツかったわあ…頭整理でめっちゃネタバレなので伏せ。
・3時間やって止まった理由 ・サウンドバトルできねえええ敵つえええええ は大きな理由ですがまあ別として ・鬱すぎる一章の後の二章のサブタイが「泥棒アドベンチャー」…お、おれはこのゲームをどういうテンションで遊べばいいんだ(;゚Д゚)ていうか主人公急に変わったけどこの男は育ててもいいのか今後レギュラーメンバーになるのか、やっぱりテンションがよくわからない ・そもそも鬱すぎる一章でヒナワが死んだっていうのを疑いをもって見てしまう。心臓にキバが刺さる場面は出せないにしても、倒れてるのが運ばれてくる場面くらいあれば理解できるのに…そしてなんで旦那が失神してるうちに埋葬するんだわからんOTL ・三章のサルサエピソードの存在がますます不可解に。クマトラと旅立ったサルの話を四章のシャワーイベントでしたと書いてあるけど、プレイヤーには伝わらないので消息不明のまま。あんだけサルじちのために頑張ってたのにモヤモヤ。結局レギュラーメンバーじゃなかったしね!一体誰を信じて育てればいいんだー ・序盤どころか一章中に全編通して最悪の出来事がふたつも起こるのに、それを見届ける視点がリュカじゃなく父だったりにいちゃんだったりで、どういう視点で世界を理解したり感情移入したらいいのかよくわかりませんでした。4章でやっとホッとした…。なんか、説明しなくてもいい所を長々と説明してるわりにはプレイしてて気になるところが全くフォローされないのでモヤモヤ感のつのりかたが半端じゃなかったです。 ・結局全クリアして、そのモヤモヤの一部は晴れました。ええと、つまり、一章は本当にめちゃめちゃな悲劇だったと…おかあさんは可愛がってたドラゴに食い殺され、おにいちゃんはその敵討ちにでかけて返り討ちにされ崖から転落死⇒その後回収されて改造ゾンビ化、勇敢でダンディだったおとうさんは山へ行方不明のおにいちゃんを探しておかあさんの墓参りをする毎日を朦朧と3年以上繰り返し、おとうとは「ぼくはおにいちゃんと一緒に行けばよかったのかな」と自問して引きこもり、おまけにお父さんがこの状態だから放任状態で育つしかなかったと。リュカが真っ直ぐ育ったのが奇跡としかいいようがないんですがこの状況… ・ドット絵がむちゃ可愛いから、そしてマザーシリーズだから、そんな生々しいことが起きるなんて予測つけてなかった。いや作り手はそれを狙ったんだろうけど、かなりゲーム中の展開に関してプレイヤーおいてけぼり感があるので、距離感を掴むまで楽しめないのが残念なゲーム。生死不明のクラウスを探す道中ひたすらダジャレを言う義父とか申し訳ないけど本気で笑えない。 ・ハイウェイ辺りからやっと冒険してる実感がわいて面白くなってきました。ネズミの子探しからかも。よいオバケのみっちりパーティも好きなんですけど戦闘でいっぱいいっぱいだったから… ・マジプシーたちの存在はすばらしいよね!(笑)ああ作者このマジプシーっていうキャラが好きなんだなっていうか畏敬の念すら感じる。遺品がくちべにとひげそりとか。具体的な結界とか。あとは、さんそきゅうにゅうマシンw回避不可能なんてひどいよおおお>< しかし改造ヨクバのやけにムーディなサックス曲は伏線だったんですね。最後臭いドブに沈んで死ぬとか、本人の所業ひどかったぶん行く末も容赦ない。 ・容赦ないといえばポーキーにも容赦ない。軽く笑いを交えてるけど永遠に安全な球体の中で生き続けるとか想像するだにめちゃめちゃエグいんですが……。トカイのハンバーガー屋のロボットがすべて彼の母親の姿を模して作られているのも、うわあああMOTHERRRRRRRR!!!って感じですね。あそこの家族でまともなのはピッキーだけで両親ともになかなかヒドい人だった記憶が。主人公側とは違う歪んだマザコンが生々しい。博物館で2の思い出に囲まれて暮らしてるとか、エグイっす…。 ・しかしこのBGM曲数なんなの!250とかポケモンの数を凌駕してるよ!でもいい曲いっぱいですてきです。 ・しかし6章はやばいですね。一番好きな場面。音楽も絵もうつくしすぎる。
あ、ねむいのですぷうー
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