人は確かに変わっていくものだけど、 変わりたくても変われない部分も大きくて、 多分それは身近に大事なものがしらないうちにあって、 守るものがあって、 だから、怖くて、先を行かなくても、身近な幸せにすがりたいと思う。
私がここに1人で来れたのは、守るべきものが何もなかったから。 でも今は、私には大事なものがある。愛すべき人がちゃんといる。 だから怖いし淋しいし不安だしどうしようもない。
でも私は儚くも、君を裏切ってでも、ここから逃げるのだろう。
別に私は自ら底に落ちるような事はしない。 いかに、自分に得か、プラスであるかってことを感じなければ行動しない。 私が今の仕事をやめようと思うのは、 全て見尽くしたわけではないけど、自己完結をしたためであって。 ここにいても、私は今のまま。低下もするかもしれない。 現に、絶頂は越えてる。 「あの頃は楽しかった」って、無意識に感じてるあたり、もうダメなんだ。 ひとつの恋が終わる、あの予感のように。
私は環境を帰る時、消化してうまく切り替えては来れなかった。 だから、中途半端な今があるわけで。 無駄なことはないんだと、言い聞かせて。
でもそんななかで君が私を見付けてくれたし、私はそれを知れた。
どう想えばいいのかもわからなくて、でもきっとそれはお互いに同じことで、 だからずっと手は繋ごうよって。
離れても。
8ヶ月ぶりに聞いた某ボーカリストの唄で、 涙を垂らそうとしたり引っ込めたりしながら今夜はすごした。 で、そんなこととかを思った。
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