鍵をかけない部屋
見てしまうのですね。。。

2003年11月25日(火) 離れても。

人は確かに変わっていくものだけど、
変わりたくても変われない部分も大きくて、
多分それは身近に大事なものがしらないうちにあって、
守るものがあって、
だから、怖くて、先を行かなくても、身近な幸せにすがりたいと思う。

私がここに1人で来れたのは、守るべきものが何もなかったから。
でも今は、私には大事なものがある。愛すべき人がちゃんといる。
だから怖いし淋しいし不安だしどうしようもない。

でも私は儚くも、君を裏切ってでも、ここから逃げるのだろう。

別に私は自ら底に落ちるような事はしない。
いかに、自分に得か、プラスであるかってことを感じなければ行動しない。
私が今の仕事をやめようと思うのは、
全て見尽くしたわけではないけど、自己完結をしたためであって。
ここにいても、私は今のまま。低下もするかもしれない。
現に、絶頂は越えてる。
「あの頃は楽しかった」って、無意識に感じてるあたり、もうダメなんだ。
ひとつの恋が終わる、あの予感のように。

私は環境を帰る時、消化してうまく切り替えては来れなかった。
だから、中途半端な今があるわけで。
無駄なことはないんだと、言い聞かせて。

でもそんななかで君が私を見付けてくれたし、私はそれを知れた。

どう想えばいいのかもわからなくて、でもきっとそれはお互いに同じことで、
だからずっと手は繋ごうよって。

離れても。




8ヶ月ぶりに聞いた某ボーカリストの唄で、
涙を垂らそうとしたり引っ込めたりしながら今夜はすごした。
で、そんなこととかを思った。


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