2004年05月20日(木) |
やりたいこと・やるべきこと |
もう20日か〜。まだしばらく仕事はしたくない。 やっと、自分と向き合えるようにはなってきた。
丸々2年放棄してきた。考えたく無かった。 私が好きでやってる事でも、「やらなきゃ」って強制に感じてしまう自分が嫌いだった。 決めたことだから頑張るのは当たり前だけど、 全然楽しくない時、私は自分で自分に「本当に好きなの?」と疑問をもった。 私にはもうこれしかないと、そう思い込んでるだけじゃないの?
今思えば「やりたいことは辛くなるから」って唱えてきたくせに、 何も分かっていなかったと思う。 かけ離れた仕事をして時間がなくなって、どんなに「やりたい」と呟いたかしれない。
「やらなきゃいけない」と思うことは決して嫌いになったんじゃなくて、 私の意地やプライドや努力だった。 そんなことに気付けなかったのは私の小ささもあるし、 わざわざ東京に出て来たのに、という焦りもあった。 未熟、以外の何ものでもなかったね。
最近、彼と居ない時には自炊のため超ベジタリアンになってる。 いや〜美味しい野菜!しかもかなりの節約っぷり!! 家賃や光熱費、生活費をよく考えて定期預金の計画も立てはじめた。
6月に、童画を描いてる友達が貸屋を小さいとこで借りて 一緒に展示しようと誘ってくれた。 この重い尻をあげて、便乗できるかな?いや、しなければ。 なんとか絵は、毎日クロッキー帳に向かえるようになってる。
ピアノも、先日なんて楽譜を追う事すら嫌になってたんだけど、 徐々に楽しいと思えてきて、うまくいけばもうひと月位で月光が仕上がるかも。
逃げ過ぎていた分、取り戻さないといけない気がして どうしてもゆっくりでしか前に進めないけど、でも確実に進みたいと今は思う。
ただ、その逃げていた2年の間に彼と出会って、 それからは紛れもなく私の中の空虚感が消えたのも事実。 他に何もいらないと思うし、会えない時なんて何の意味もなくて寂しい。 そんな恋の真っ最中でもあるから、不安定で、なかなか這い出せない部分もある。 今日だって、彼が泊まりに来たからもう他に何にも手がつけれなかった(苦笑) ほんと、どうしようもない。 でも例えばこのままケッコンしたら私は一生後悔するから。
何もかも許されてる今、希望が見えかけたんだから 私はせっかく東京に出た意味をもう一度マイナスから考える。 思い残すことがなくなってから彼へ逆プロポーズかな(笑)
間に合うとか合わないとかどうでもいい。 両親に感謝してる。いつもゆっくりでごめんなさい。
|