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2005年08月09日(火)
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確認 |
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私の日記は、何かがあったから書くというより。 どうにもならん事態になると書かずにいられないって感じかも。 とりあえず落ち着けって感じかね。 そんな事をふと思った本日。
今日も昨日の続き。という事は一昨日からの続き。 つまり、蜂話なので苦手な方は引き返しましょう。
起きだしてから10分後。 なかなか涼しい気がしたので、意を決して外に出ることにした。 蜂の巣確認の為だ。 気のせいだ。草刈のおじさんが何事もなさそうに帰宅したのだから、きっと巣なんて無かったんだ。 そう思い込もうとしたけど無理だった。
白いTシャツに白い長袖パーカーを着て、帽子を・・と思ったら髪を上げてるので帽子が被れず。 まぁ、取りあえず。そっと覗くだけよ。草刈オジサンが無事だから私も平気。 一応、手にはキンチョールと突っ張り棒。手頃な棒がそれしか無かった。 そんな感じで草木がすっかり無くなったアパートの脇に入って行った。 酷いもんで、紫陽花の木まで切られてる。 多分、電動のヤツで刈ったんだべな。 舞い上がった勢いでツル草が雨樋に引っかかってるし。
ところが。裏手に入った途端に草刈が中止されてる。 道路から見えるとこだけ刈ったのかい!手抜きかよ。 いやいや。刈りたくても刈れない事情がオジサンにはあったのかもしれない。 そうだ。蜂だ。蜂の巣だ。 草刈のいい加減さを怒ってる場合じゃ無いのだ。
アパートの角から首だけ出して、恐る恐る換気扇付近を見た。 なーんも無い。やっぱ気のせいじゃん。 と、思ったのは甘かった。 換気扇の外についてる雨よけみたいな小さなフード。 あの中にあった。
あったよ。あった。いたよ。いた。 蜂もいるよ。白いのは何?ハチミツ?幼虫? 天辺に張り付くように出来てる蜂の巣だよ。 だから換気扇がつっかえて開かないのだよ。
長居無用とばかりにスタコラサッサと引き返した。 家に入って換気扇を回すと、案の定。蜂巻き込み状態。 キンチョール攻撃したらボトっだって(鳥肌
さて。どうしよう。 大家に言うのは何か嫌だな。 取りあえず、ネットで市役所のHPを見たけど、どこにも駆除なんて書いてないので電話をしてみた。 美化・衛生課だかってとこに繋がれて綺麗な声のお姉さんが出た。
「スズメ蜂ですか?足長蜂ですか?」 「多分、足長蜂です。」 「足長蜂の場合はご自分で駆除していただく事になってるんですよ」
はぁ・・・そうですか。 誰かの参考になるとも思えないが、一応駆除方法を紹介。
1. 足長蜂は比較的大人しいので巣を揺らさない限り攻撃しない。 2. だけど昼は蜂が出かけてるし活発なので作業しない。 3. 巣に大集合してる&動きが鈍い朝か夜を狙う。 4. 全身白を着る事。上に巣がある場合は帽子は必須。 5. 市販の蜂用殺虫剤を購入。 6. 巣に向けてジェット噴射。 7. 翌朝でも良いので、蜂がお亡くなりになったのを確認しに行く。 8. 棒で突付くと簡単に蜂の巣が取れるので落とす。 9. それをビニール袋に入れて燃えるゴミに出す。 10.1回作った場所に巣を作らない習性だけど、たまたま居なかった蜂が作るかもしれないので、また作らないようにスプレーをいっぱいかけておく。
以上。
これを私にやれってお姉さんが仰る。 気をつけて下さいね。念のためにご住所とお名前をって。 他人事だと思って暢気そうに。くそーっ!
母上はコウちゃんに取ってもらったと。 大家さんがダメならコウちゃんに頼んでくれるってさ。 コウちゃんねぇ。会いたかねーや。 って事で、便利屋を探していたらタイミング悪いお相手が電話してきた。
今日は夜勤明けなので、明日何とかしてくれるそうだ。 どうやら地元の市役所にも電話したら、私と同じ事を言われたらしい。 そりゃそうだ。市が違ってもマニュアル通りなんだべ。 一回、お相手は足長蜂に刺されているのでショックを心配したけど、それも確認したら大丈夫とのこと。
決戦は明日。 お相手の検討を祈る。
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