楽天的日常物語
Written by ユオ
Material by Amane(RainRain)
Skin by caprice*


■ 色々あった週末 2002年07月01日(月)
週末に先輩たちがレオンを連れて遊びにきた。またレオンを触れた。可愛いやつめ、レオン!
週末、我が家でさりげなく飼っていたメダカが産んだ卵が孵り、ちっさいちっさいメダカが生まれた。メダカの子供とは、なんともまぁかわいらしいもので、3匹しかいないけれど、もっと増えるといいなぁ。つか、勝手に増えたんだけどさ。

最近、我が家で多発していたゴキブリ事件だが、少し落ち着いてきた。昨日、一昨日と出てきていない。
先輩が遊びに来た日、どうやら一匹出たらしいが。
きっと、ゴキブリたちの間では、こんなやりとりがあったのではないだろうか…などと思う。


〜ゴキ対策前〜


「おい、なんか変なスプレーかけられちまったぜ」
「なんだって?大丈夫なのかよ?」
「ああ、最初は息苦しくなったけど、今はなんともないぜ。さっさと逃げて来たしな」
「なーんだ、人間もたいしたことねーな。じゃあ、万が一スプレーかけられても死ぬこたぁないってことか」
「そういうこった、ケケケ」


〜ゴキ対策後〜

「おい、聞いたか!?タゴ作のヤロウ殺されたらしいぜ!」
「マジかよ!?冗談だろう?」
「冗談なんかじゃねーって!デンジロウがタゴ作の死体見たらしいんだ」
「……おいおい。この前は確か、ゴエモンが潰されて死んだんだったよな」
「いや、あいつは単なる間抜けだ。しかし、タゴ作は違う。スプレーで死んだらしいんだ」
「スプレーって…だってお前、この前はなんともねーって……」
「どうやら人間ども、新兵器を持ったみたいだな」
「新兵器……」
「なんでもゴ●ジェットっていうらしい」


〜ゴキ対策後その2〜

「おい、知ってるか!?今度はデンジロウが殺された!」
「え!?なんでだよ!?」
「なんか背に腹は変えられないとか言って出ていっちまったらしいんだ。そしたら人間に見つかって、スプレーかけられたらしい。マジで強力なスプレーみたいだぜ。死ぬまでに1分かからねーって噂だ」
「……ひとたまりもねーな」
「ああ。下手に出られないな……」


てな具合で、ゴキたちの間で、人前に出るのを危険だという噂が広まり、出られなくなってしまっているのだろう。
などという下らない事を考えているきょうこの頃。


それにしても、きょうの湿度は異常な程に高い。
不快度指数ガァーーーーン!!と上がってしまっているね。
バスに乗ったら冷房しているかと思いきや、窓全部閉めて冷房してねーし!!
蒸し暑い。つーか、これじゃ人間蒸しになってしまう。
暑い。暑い。暑い!!
ココ、レイボウシナイデスカ?
思わず片言になってしまうほどに、暑く蒸してて運転手をぶっ飛ばそうかと思った。思わず運転手に、
冷房しやがって下さいって言いそうになっちゃったよ、エヘ!
その後、私のオーラに気づいたのか、車内に冷房が。

……始めからそうしやがって下さればよろしかったんだよ、コルァ!

なーんちって。エッヘヘー。
あー、もう眠いので寝ます。
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