ヒビノコト
DiaryINDEX|past|will
しつこく鳩話しでスミマセン。。
今宵友人と電話でお喋り。
で、また鳩の話しをする。
うちの会社にも鳩が来て卵置き去りにしていったよ。
はぁ?それって、捨て子、いや捨て卵ということ?
そうそう、捨て卵。
で、会社の子と鳩のこと調べたけど、
卵って親が数時間いなくなると、死んじゃうみたい。
(ちょっとびびる)
なんという親!あ−人間界と同じ。。
鳩の世界もいろいろあるのね。
しかしウチの鳩は違う。ウチの鳩?
昨日の大雨で風が強くてノッポさん(ウチのベランダの横の木です)
がゆぅ〜らゆぅ〜らしても、ジャンかルイはじぃ-っと巣を守り、
一緒にゆぅ-らゆぅ-らしてた。
たとえ寒くて冷たい雨に濡れても。
友人の電話を切った後、
もしかしてこの冷たい雨が、いい加減嫌になり、
どこか行っちゃったんじゃないかと心配になりベランダへ。
ベランダに出るとゾクッと冷える。さぶっ。
ジャンかルイを探す。斜め上45度あたり。
暗くてよく見えない。葉っぱに隠れて見えない。
不安がよぎる。
いなかったらどうしよう?どうしよう?
親が消えた後の事を考えるとゾッとする。
いたっ!いたっ!真正面見据えてドシッといる。
見上げたところにいるせいもあって、
なんだかジャンとルイが偉く思えた。
ちょっとぐっときて、頑張ってくださいと声をかけた。
------------------------------------------------------------------
私がちょこっとイラストを描かせていただいた本が、 そろそろ、どこかの書店に並びます。
「星の音が聴こえますか」松森果林著(筑摩書房)
10代で失聴、手話との出会い、「聞こえない母親」としての育児。 今、ユニバ−サルデザイン業界で活躍中の著者が瑞々しく綴る、 感動のエッセイ集。
手話のお話など、目から鱗でほんと面白い。 このお話は、いずれココで。
|