麻綴り
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2002年08月22日(木) 娘の俳句。

さあて。また1日遅れの日記など、書きましょうかね。
現在、23日(金)の午前10時半。

水曜日分は、昨日の深夜に――というか、もう日付は今日にかわってましたけど――アップしました。
その時は、「仕事をするから」という名目で、木曜日分は続けて書かなかったのですが。その後、またもやネットにはまってしまい、仕事を始めたのは結局明け方。ちょっとだけ仮眠して、先ほど、なんとか入稿したところです。

  ***

では、木曜日の日記。

朝、娘の布団で目を覚ましました。そう、水曜の晩は、娘を寝かしつけようとして、そのまま一緒に寝てしまったのでした。

娘は、教会の集会に行く途中の車で寝てしまい、集会を終えて帰ってくるまでずっと寝ていたのですが、帰宅後に急に目を覚まし、そのまま寝付けなくなりました。
布団に入ってもお喋りが止まらない。
そのうちに、部屋の窓から射している月の光を見て、なぜか俳句詠み大会が始まってしまって……。季語が入ってない、まるで何かの「標語」みたいなのもありましたけどね。
キリがないので、「明日、俳句集を作ろうね」と言って寝かせました。

というわけで、この日の朝、私の後から起きてきた娘は、早速「俳句の本つくる〜!」と大張り切り。私がスケッチブックを切って、ホチキスで綴じてやった冊子に、さっそく俳句と絵を書き始めました。
私は「季節の言葉を入れるんだよ」ということだけ教えて、あとはだいたい勝手にやらせました。まあ5歳ですので、単純な句ですけどね。

「あさがおは ぐんぐんのびてる わたしより」
「おんせんは なつは みずぶろ きもちいい」
「めいげつや だんごつくって すすきつむ」
「あかるいな つきがまんまる でているよ」

途中ですぐ飽きたらしく、句集は未完ですが……休みの終わりには完成するでしょうか。

  ***

午後、娘は部屋で何かしていたところ、外で近所の子たちの遊ぶ声が聞こえてきたので、急いで身支度を整えて、外へ飛び出していきました。
うちの近所は、子どもたちが、子どもだけで自由に群れて遊んでいるんですよね。大きい子も小さい子も混じって。周辺の道に、ほとんど車が通らないからできることだと思いますが。
昔はこういうのがあたりまえだったけど、最近は珍しいかも。
私も、引っ越し前は、わざわざ少し離れた公園まで娘を連れていかないと、遊ぶ友達がいなかったものです。家の前は大通りだったし。
引っ越し後は、「いってらっしゃい!」と娘を送り出すだけなので、らくちんです。いちおうそれとなく、窓から様子を窺ったりはしてますけどね。

友達との遊びが終わった後、娘は自転車の練習をしていました。まだ補助輪付きです。以前は、いちいち私や家族が横に付き添っての練習でしたが、今はもう、「いってらっしゃ〜い!」と送り出しました。近くの周回コースを1周してくるのを、家の前に立って見ていただけ。その後は、さらに手を抜いて、窓から見ていただけ。
ラップタイムを計ってやったら、頑張って走ってました。それまで57秒だったラップレコードを更新して、52秒の記録を樹立しました。
最後に、終わりにしようというとき、「じゃあウイニングランしておいで」といったら、嬉しそうにゆっくり走っていきました。「ガッツポーズはしなくていいからね! 危ないから(笑)」……

  ***

夜は、夕食後、娘が「白鳥の湖を踊る!」というので、メロディを歌ってやって、一緒に踊ったりして……。疲れました。

布団の中では、また俳句をひねったりして、寝付くのにしばらくかかりました。
私は今度は、寝ずに起き出しましたけど……。
そして、ネットをさまよってから、前日の日記を書いて、その後はこのページの上の方に続く、という感じです。

  ***

この日の日記はここまで。
ここまで書くのに、一日かかってしまいました。もう23日夜です。今日の日記をいつ書くか……それが問題だなぁ。


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