麻綴り
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2002年09月17日(火) 喘息(その2)。

娘は今日もゼーゼーいっていたので、幼稚園はお休み。
ゼーゼーの度合いは、昨日よりマシになった気はしたのですが、体調は悪くなったみたい。食欲が全然ない。
朝御飯がいつまでたっても入っていかないので、「病院へ行きたかったら、ちゃんと食べなさい」といって、無理やり食べさせました。
……本人が、朝から「病院、行く〜!」と言い張っていたもので。お出かけ好きの娘は、とりあえず病院でもどこでも行きたいらしい。

発作はおさまりつつあるようだったので、必ずしも病院へ行く必要は感じなかったのですが、以前、市立病院にかかったときに紹介されたG医院というところに興味があったので、この機会に行ってみることにしました。
喘息もちの娘には、かかりつけのお医者さんが必要だし……。

お昼前、電話で問い合わせてから、雨の中を車でG医院へ。
しばらく待ったけれど、娘は待合室の絵本や童話をとっかえひっかえ読んで、退屈する様子はありませんでした。

G先生は、なかなかよさそうなお医者さんでした。
「大事なのは、この子が大人になったとき、発作を起こさずにちゃんと生活できるようになることなんだからね。身体を鍛えさせなさい。多少ゼーゼーいってもね、運動させて。安静になんてしてちゃダメ」……だそうです。
薬のことなどを説明してもらって、あとは吸入をしました。
次は、土曜日に来るように、ということでした。

  ***

帰宅後、お昼はもう過ぎていたのですが、娘は朝食が遅かったこともあり、お腹はすいていないと言う。
しばらく絵を描いたり、いろいろして遊んでいたのですが、2時頃、急に気持ちが悪いと言い出しました。見ると、顔色が真っ白。唇も血の気がない。

作ってやったお粥も喉を通らず、大好物のブドウさえ、いったん食べようとしたところで吐き気がするといって食べられず。
「じゃ、起きてからでいいよ」といって、そのまま寝かせました。

しかし、1時間ぐらいして起きたときには、まだ具合が悪くて何も食べられず。
結局、夕方になってようやく、ブドウだけ食べられました。

夕方はようやく、少し体調が戻ったらしく、あれこれして遊びはじめましたが。一時は、どうなることかと思いました。

夕御飯は、量は少ないものの、それなりにまんべんなく食べていたので一安心。

  ***

夜は、元気が出てきたようで、ブロックをして遊んだりしていましたが、「もう寝なさい」と無理やり布団に入れました。昼寝が足りていたせいか、なかなか寝付かず、またもや私の方が先に寝てしまう羽目に……。あーあ。
(18日の日記に続きます……)


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