麻綴り
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2002年09月22日(日) お父様とお母様のお洋服……

まずいです。大変まずいです。
またまた、ものすごく日記が溜まってしまいました。あーあ。
これ以上、溜めると二度と復活できないかもしれないので、今夜中に書けるところまで書いてみます。

  ***

前日に娘の洋服を買ったので、この日は、夫と私の洋服を買いに行きました。お受験の面接に着ていく服がなかったからです。

教会の礼拝と、聖歌隊練習の後、歩いてお買い物。
さんざん時間を費やして、結局、夫のスーツを2着と、私のスーツを2着買いました。いやはや、えらい散財です。いつもラフな格好ばかりしているツケが、こういう時に回ってきますね。

しかし、本当に疲れました。ただでさえ、このところ、体調不良気味の私。
帰宅後は、やっとの思いで夕食のスパゲッティを作ると、少しだけ食べて、すぐに寝室に引っ込んで布団に直行。そのまま寝てしまいました。

  ***

ちょっとだけ、娘の話。
娘は、お昼ご飯の後、教会に来ている子どもたちをみんな集めて、「いいものがあるんだよ! ほら」と、昨日、スクールフェアの縁日でもらったキャンディの首飾りを見せました。
そして、「みんな、ひとりひとつずつだよ」と言って、全員に配ったのでした。
昨日、もらってあんなに喜んでいたキャンディを、まったく物惜しみせずに友達にあげてしまうというのも、私から見ると不思議です。私だったら、誰にも見せずに、全部自分のものにしていたと思うのに。
でも、自分が嬉しいからこそ、人に分け与えたいという気持ちを持てるなんて――幸せかもしれないです。

娘は、ものをあげることが大好きです。
じつは、この日、私の洋服を探して、店の中をぐるぐる歩き回っていたとき、「前橋のおばあちゃんに何か買ってあげたい〜!」と、だだをこね続けていたのでした。
自分のためのおねだりじゃなくて、ひとのためのおねだり。ちょっと変わってますね。
以前、「おかあさんに何かプレゼントしたいの〜!」と、同居のおばあちゃんにおねだりして、ジャスコでブラウスを買わせてしまったことがありました。

まあ、まだ自分のお小遣いもない身で、“誰かに何かを買ってあげたい”というのも、ちょっと違うという気はするので、今回は「何か手作りのものをあげれば」と説得しました。本人はどうにか、カレンダーを作ってあげる、ということで気持ちをおさめたようですが。

自分の娘でも、自分とは全然違ったりするんですねぇ。


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