2011年06月19日(日) 男のレシピ。 |
休日は私が夕食を作ることになっているのだが、元来料理があまり好きではないためレシピを見ても言葉の意味がわからないところが多くて悲しい。「さっとあえる、茹でる」”さっ”がどのくらいなのかわからず、「ざっと混ぜて」わからないので「ざっ!」と言ってみたり、「味をみて塩をたす」私の舌に瞳などなく、「粗くほぐしながら」気持ちが荒れ始め、「溶き卵を入れふんわりと混ぜ」なんか体全体でふんわり感を出した混ぜ方になり、「中まで火を通す」中が見えず、「香りがたったら」背中にたってはいないかとキョロキョロしたり、「きつね色に焼き」キタキツネなのかアカギツネなのかチベットスナギツネ色なのかわからず、「しんなりしたら」げんなりしはじめ、「焦げ目がつくまで」結果として焦げ、「だし汁をはり、煮立てる」(´Д` )???「水をひたひたより多めに加えて」ヽ(゚∀。)ノ「たっぷりの熱湯で茹で」たっぷりの湯でイメージしても露天風呂しか思いつかず、妻が「ただいま」と帰宅すると決まって涙をためて迎え入れる日々。 |
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