2005年04月03日(日)
なんかそっけないよね。
せっかく久しぶりに、ふたりきりになったのに。
TVにさえぎられた会話。 メッセしながら中途半端に言葉を投げかけてくるきみ。 他の男のコからの電話につい出てしまったあたし。
ひとりはソファ。ひとりはベッドの上。 こんなんじゃくっついて存在感じようと思っても遠すぎる。
今日のシフトは、最初仔犬くんと新店長とあたししかいなかったんだけど。 いろんな人に泣きついて、気がついたら、ランチもディナーも5人も人がいた。 ランチは3人+最初は他の店舗に行くことになってたヘルプのT野さん、それから昨日(今朝?)のラストやってへろへろになってたNくんも来てくれて。 前の店長もそんなワーク引いた責任とって12時過ぎに来たんだけど、正直言っていらないって感じだった。
それなりに忙しかったけど(ていうかあたしが1人営業してるときに部長が来て、気づかなくってかなりテキトーな接客してたのに怒られなかった上にはげまされてしまった☆)、ちゃんと回せてよかった。 Nくんと働くのは、しかもランチ一緒っていうのはすごい久しぶりだったんだけど、やっぱ、頼りになるなぁって思った。 仔犬くんがいるだけでも営業やりやすいんだけど、Nくんいるとなんか安心感があるよ。 いいなぁ。でも今日もまだ気まずかった(苦笑)。 忙しくなってきたらそんなん気にしてるヒマなくって普通にしゃべったけどね。
NくんとT野さんは15時前に上がって、でも代わりにS木マネージャー(はぁと)と薔薇族疑惑のS村くん(ワライ)が来てくれた。それでもまだ忙しくって、あたしは15時UPだったのに16時まで働いてしまった・・・。 新しい店長は「上がれなくてごめんね」って3回くらい謝ってくれた。前評判どおり「いいひと」みたい。
だけどー。あたしは今日は元々、UP後Nくんと遊ぶ約束してて。 しかも次の日は朝早いからそんなに遅くまで遊べないってことだったから、一緒にいられる時間が短くなっちゃったのは・・・やだったかな。 とりあえず上がって、「これからどうする?」って電話して、雨が降るって予報だったからNくんの家に行くことに。
は じ め て なんだよね、何気に。ひとりできみの家行くの。 迷わないか内心超どっきどきで。 はじめてのおつかい気分。 てゆうかまず最初にバス停の場所がおぼろげなんだもん(笑)。
でもなんとか、Nくん家最寄りのバス停までは着けて。 何気にバス乗ってるとき、Nくんの友達の(ていうかあたしにとってはバイト仲間の)N田くんらしきひとがバイクに乗ってるのを発見したりもして。
・・・それはいーんだけど。 バス停からNくんの家に行く途中で迷子に(泣)。 えぇ〜、10分もかからないんだよ? 3回は通ったことある道なのにだよ?? ぅわ〜ん。しかも犬に吠えられたり(そりゃ同じトコ何回も通ってれば不審だろうけど)。 一瞬Nくんに電話しようかとも思ったけど、そうするとまた方向音痴だってバカにされるのが目に見えてたからガマン。 だってあたし方向音痴じゃないもん!(本気)
でも10分くらい迷って、ちゃんと着けましたー。ほっ。 ていうか最初に通った道であってたらしい。
・・・そしたら、今度は。 マンション(アパート?)の扉が並ぶ中。 どれがNくんの部屋か分からないよ!!(泣)
こればっかりはどーしよーどーしよーと思いつつも。4つの扉が並ぶ中、とりあえず端っこではなかったってことは覚えてたので。 確率は2分の1で。 たぶんこっち!ってほうのインターホンを押してどきどき待ってたら。
ぴんぽ〜ん♪ Nくんが、出てきてくれました。
あーよかった。 だんだん見慣れてきた部屋の状態に落ち着いてみたりもして。
でも、「今から行く」っつってるんだからちょっとは片付けようよー! 「散らかってるけどそれでもいいなら」って確かに言われたけど、でもそれは社交辞令ってやつじゃないの?? 片付けた形跡が全く見られないよ(苦笑)。
ほんともー。お姉ちゃんの気分。
そんなんで、冒頭の状態に。 一緒に3本くらいTV見てたらあっという間に22時とかなってて。 バスで帰ろうと思ってたんだけど、なんだかんだでまた送ってもらうことに。 外でたらちょうど雨が降り始めてて、やっぱNくんって雨男だねなんて話をする。 だってあたしは絶対、晴れ女だから!
(信号の関係で)Nくんの通う、地元K大まで送ってもらって。
でも、 な ん に も な し で サヨナラ。
けどそれは、あたしがバイク降りてぱぱっと離れちゃったからかもしれないけど。
すごい、ぶっちゃけもうどれくらい、手すら繋いでないんだろう。 中学生以下の関係みたい。もしくは家族みたいな。
Nくんがあたしに触れてこなくなった理由はこの頃なんとなく分かってて、それがたぶんあたしのせいだってことも分かってるんだけど。
今はちょっと、どうしようもないんだよね。 こういうのあんまり良くないんだろうなって思いつつも、同時によくNくんは理解しようとしてくれて、辛抱強くいてくれるなって吃驚する。
あたしにそんな価値ないのにね。 それとも色々言うのがめんどくさいだけ? 現状維持のほうが消費エネルギー少なくてすむからこのままでいるだけ?
そんなのあたしには分からないけど。 ワガママを聞いてくれるなら、あたしの気持ちが追いつくのをもうちょっと待ってくれるかな。 そしたらあたしも、がんばってもっと素直になるよ。 作ってるんじゃなくて、きみの前でだけ特別可愛くなれるように、せいいっぱいがんばるから。
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