Spilt Pieces
2002年05月15日(水)  遊ぶ
今日、ディズニーランドへ行った。
母に無料のフリーパスを二枚もらったので、日頃から仲のいい友人といそいそ出かけた。


平日というのはすごい。
いつもなら何時間も待つようなアトラクションに、五分や十分で乗ることができた。


私は絶叫系が大好きだ。
ディズニーランドは叫ぶようなものはないが、とりあえずマウンテンと名のつくものは全て制覇した。
九時半過ぎに到着して、午前中には乗りたいものにほぼ乗ってしまった。
スペースマウンテンに二回も、しかもファストパスを発券してもらったわけでもないのに五分で乗れた。
平日最高!と、私たちは笑った。
そしてばっちり、来るたびに乗るカヌーにも乗った。
案内役のお兄さんはいつ行ってもいい感じ。


今日何よりも印象強かったのは、スタッフ。
いつも笑顔で、人と話すのが本当に楽しそうな人というのがいる。
目をきらきらさせて、決して笑いながらしゃべるようにとの指示を受けたから笑っているのではないような人が、とても素敵。
そして、ホウキとちりとりを持って歩いている人たちが素敵。


設計したり、図案やアイディアを出した人たち、たくさんのドラマ。
「あ、アトラクションが増えてる」程度の私のような来場者には想像もつかないような長い時間の構想などがあったのだろうと思い、心の中が騒いだ。
そして実際に、こんなのどうやって思いついたのだろうと、ユニークな景色を見るたびに騒いでいたから少し呆れられてしまったかもしれない。


私は、クリエイティブな立場で生きていきたい。
裏方とは、非常に楽しいものだと近頃強く思う。
当たり前かもしれないけれど、大切なのは、目立つかどうかとかじゃなくて、自分にとっての生きがいのような気がするから。
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