Spilt Pieces
2002年07月27日(土)  私にとって
今日、大学の友達とジャージを買いに行った。
今度登山に行くのだが、友達が持っていないというので車出しをしていた。
私も買ったのだが。
上下セットで1980円。
素材も悪くない。
有名なメーカーとかじゃないから安いみたいだった。
とりあえず着られればいいや、と思っていた私たちは、色違いで購入。


ラーメンで昼ごはん。
前のバイト先に行った。
みんなかわるがわる席に来ては声をかけてくれた。
私は自分の都合で辞めたのに。
なんて幸せなのだろう。


かわいい紅茶専門店に行って、ティーブレイク。
一軒家にも見えるその店の中には、女の人でいっぱいだった。
暖かいスコーンとふんわりと口の中で溶けていくシフォンケーキ。


靴を買うのに、登山に詳しい男の子に意見を仰いだ。
友達と合わせて三人で、アウトドア用品店へ。
すごく親切に色々教えてくれた。
友達と二人で「偉そうな店員だ」と言って笑っていた。


お礼に、と、夕食をおごった。
一度は帰ってしまったのだが、二人で礼もしていないという話になって、すぐに呼び出して食事に誘ったのだった。


話していて、楽しい。
同じクラスだったけど今まであまり知らなかったから、ちょっとびっくり。
だから何だというわけではない。
ただ、夢を持っている人の目というのはかっこいいなと思った。


私は、人を判断するとき、言葉でも行動でもなく、目を見ることが多い。
今日会った男の子は、何となく、目のいい人だと思った。
だから、いい友達になれるだろうと思った。
付き合っていきたい人というのはそうやって決めている。


以前、本気でメル友に恋をした友達がいた。
それを否定する気もなければおかしいとも思わない。
ただ、私にはできないことなのだと思う。
意志を持った目をした人が好きだ。
きれいな言葉を使える人でもなければ、優しい人でもない。
自分をしっかり持っていて、真っ直ぐに前を見据えている人だ。
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