にっき日和
おしながき前よむ次よむ


2002年08月02日(金) ハンドタオルの謎

テーブルの上に、タオルの箱が置いておりました。

ご近所の人にでもいただいたのでしょう。

引っ越し祝いだか、快気祝いだか、

薄い化粧箱の中に、

カラフルなキャラクター模様のタオルが折りたたまれています。


いただきものにケチをつけるのも、ナンですが。。。。

( ̄ェ ̄;)


わたしは、ハンドタオルっつーもんが、

どうも気に食わないのです。

30センチ四方の、あのタオル地に、

いったい、どんな有効な利用方法があるのでしょう?


フェイスタオル(ふつうの大きさのタオル)は、

お風呂で使えるので便利です。

ボロボロになったら、お雑巾に変身するし、

何枚あっても重宝します。

一方、ちっこいタオルハンカチは、

持ち歩くのに都合がよいです。

夏場は汗をかくので、やわなハンカチより役にたちます。


けれど・・・・

ハンドタオルって、どうにも中途半端な大きさなんです。

“帯に短し、たすきに長し“とは、

まさにハンドタオルを言い当てているようではありませんか。


なぜかここ数年、ハンドタオルをいただく率が激増しています。

押入れの中に、新品のハンドタオルが、

うじゃうじゃ増殖しているのです。

私としては、ハンドタオルを2〜3枚いただくよりも、

フェイスタオルを1枚いただくほうが、

とってもありがたい気がするのですが・・・・

いただきもののハンドタオルは、たいていがカラフルな柄です。

そして生地も厚く、しっかりした作りのものが多いのです。

だから、いっそ捨ててしまうのも惜しい気がするのです。


“贈られる側”の都合はともかく、

ハンドタオルが“贈る側”に好まれる理由は、

その中途半端なサイズに秘密があるようです。

なぜなら、生地や柄が豪華なので、

箱に入れたとき見映えがします。

けれどサイズが小さいため、見た目の豪華さに比べ、

値段が安いというのがその理由らしいのです。


我が家では、もっぱら台所のおふきんに利用していますが、

生地の厚さが災いして、乾きがいまひとつだったりします。

ある友人は、ハンドタオルを何枚かつなげて、

お風呂場の足ふきマットを作ったそうです。

生地が丈夫なので、うってつけだと言っていました。

別の友人は、タオルの両端にひもをつけて、

子供のよだれかけに利用しているそうです。


ハンドタオルが不便なものと決め付けてしまうのは、

早計だったのでしょうか。

( ̄〜 ̄;)ウーン・・

ほんとうは私の知らない便利な用途が、

いろいろあるのかもしれません。


どなたかよい利用方法を知っていたら、

ぜひ教えて欲しいものです。



ぴょん

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