にっき日和
おしながき前よむ次よむ


2005年06月19日(日) 元気が出る本

わたしは読書が大好きです。

子供のころから本好きでしたが、

お友達と遊びに行くことに夢中だった10〜20代は、

しばらく読書から遠ざかっていた時期もありました。

現在は、ジャンルを問わず目に付いた本を、
 
片っ端から読み漁っております。(暇って理由もあるけど。。。)

と言っても、自腹で読むことはめったになく、

もっぱら近所の図書館を利用しているのです。



けれど、今日は久しぶりに、

ぜひ手元に置いておきたいと思った本に出会いました。

浅見帆帆子著「あなたは絶対!運がいい」です。

あるブログの管理人のイチオシだったので、

さっそく図書館で予約したのです。


一言で言って、”元気になる本”です。

「自分の心の持ち方一つで、

思い通りに人生は変えられる、変わっていくんだよ」

・・・・そんな風に著者は語っております。

「言葉には言霊がある」など、

わたしが日頃うっすらと感じている事柄も書かれていて、

ついついのめり込んで読んでしまいました。


な〜んだそんなことか、なんて早々にがっかりしないでね。(笑)

よくあるハウツー本じゃん、もしくは宗教関係か?

正直言って、わたしも少々ナメた気持ちでおりました。

まぁ、借りて読めば十分かな・・・・と。

折も折・・・・実はここ最近、

会社の人間関係で鬱々した気持ちが続いておりました。

けれど、この本を読んで、

いくらか気持ちがすっきりした気がします。



著者の経歴を確認してさらにびっくり!

この手の本には異例の、なんと!まだ20代の女性でした。

説教臭くない文章も、納得がいくというもの。



わたしにしては珍しいことですが、

この本はぜひ自分用に購入して、

手元に置いておくつもり。

落ち込んだときに、その都度ページを開いてみたいと思うのです。

また、もし自分の周りでくよくよ悩んでいる人をみつけたら、

この本を、そっと手渡したいです。



本って、すごいなって思います。

おうちにいながら、いろいろな人生を体験することができるのです。

読書によって得たものは、一生の財産。

目には見えないけれど、

いつかどこかで役立つものと信じています。



これは、わたしの勝手な思い込みかもしれませんが・・・・

本を読まない人って、つい距離を置いてしまいます。

なぜなら、想像力がなく、

簡単に人を傷つけてしまう人種のように思えるから。



ネットで、新聞で・・・・・

今日もわたしは、

より素敵な本との、新たな出会いを探します。













ぴょん

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