にっき日和
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「ぴょんちゃんは、お休みの日にいったい何をしているの?」
・・・・・ほうらきたきた、またこの質問。 (((( ̄ー ̄;)
世間では、よほど暇な人間に見られているようなのです、わたしって人は。
ま、暇なんですけど。(笑)
会社の先輩Yさん。
以前この場でも書きましたが(8/12)、
彼女は派手で明るく社交的な人、
もはや死語かもしれませんが、いわゆるイケイケ系。
わたしとは、まったくタイプの違う人間です。
彼女の周りのお友達もまた、似たようなイケイケ系。
Yさんの目にわたしは、
地味で、どうにもつまらない人間に映るようなのです。
「独身なんだから、もっとどんどん外に出なよ〜」
「そんなの楽しくないじゃん〜」
・・・・・ほんっと、おおきなお世話様。 フー ( ̄‥ ̄) = =3
わたしは、おうちで過ごすことが好きなのです。
好きな本を読んだり、PCに向かったり、
自分の時間をひとり気ままに使えることが楽しいのです。
余暇の正しい使い方なんて、
他人が勝手に決めることではないと思います。
彼女の価値観と、わたしの価値観はまったく違うということに、
いつになったら気が付いてくれるのでしょう。
手持ちのものさしで、勝手に判断しないで欲しいのです。
そう・・・・あえて、わたしのものさしで測らせてもらえば、
Yさんのような人種こそ理解できません。
彼女いわく、
「わたし小説って、今まで一度も読んだことないのよね」
シェー 「( ̄□ ̄;)」 一度もない?? ちょっと驚異!!
そんな人、初めて見ましたってば。
貴女こそ40過ぎのその齢まで、いったい何をしていたの??
それこそ、かなりハズカシイコトじゃないんですかぁ〜〜??
・・・・って、突っ込みを入れたくなりましたが、
黙っていました、先輩だし。
職場の人間関係を、これ以上複雑にさせたくはないですから。(爆)
どうして人って、自分のものさしで、
他人を測ろうとするのでしょう?
ひとりひとりが異なるものさしを持っていることを、
どうして認めようとしないのでしょう?
自分のものさしだけが正しい・・・・・
他人を無理やり自分の価値観の型に押し込めようとする行為は、
むしろ己の自信のなさの表れだと思うのです。
だって、自分自身を認めることが出来ない人が、
異質な他人の存在を認めることなど、
できるはずもないでしょうから。
・・・・なんて、かくいうわたしも、
あまり人のことは言えませんけど。。。
知らず知らずのうちに、自分のものさしを振り回し、
周囲の人たちを不愉快にさせているのかもしれません。
自分の生き方に誇りをもつこと。
それこそが、どんなものさしで測られようと動じない、
ただひとつの方法だと思うのです。
ぴょん
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