にっき日和
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行ってきました。
地元発の日帰りバスツアーで、ニューハーフショーへ。
朝6時に地元の駅へ集合しまして、
観光バスにて、一路東京へ・・・・・
東京へは何度も行っておりますが、
観光バスっていうのは初めてで、
なかなか新鮮な体験でした。
添乗員のガイドを聞きながら、車窓から東京の街を眺めます。
あいかわらず人が多いなぁ・・・・なんて思いながら。
そういえば、東京ドームとか国会議事堂も初めて見た気がする。
東京タワーもあんなに近くで見たのは、幼稚園の頃以来だし。
皇居の松を眺めて、「きれいに刈ってあるねぇ〜」なんて、
お茶を飲みながら語り合うのも、呑気でなかなか楽しいものです。
しかし、バスツアーの欠点は、
見知らぬ人同士で行動するということ。
自分勝手なオバチャントリオとか、騒々しい職場グループとか、
陰気で感じ悪い一人参加のオッサンとか・・・・・・
便利で呑気なのは良いけれど、
団体ツアーって、やっぱりイライラします。
ただ、添乗員がすっごく可愛い男の子だったので、
それだけが救いでした。
このツアーのメインは、「六本木金魚」のニューハーフショーですが、
日中は、浅草散策とか六本木ヒルズでお買い物とか、
新旧話題の観光地巡りもいたしました。
「あれがホリエモンさんが住んでいたマンションです」
なんて、添乗員が説明すると、
車内がどよめいたりなんかします。
ええ、なんてったって今話題の人ですものね・・・・・
わたしにとって六本木ヒルズは、
どうでもいいってゆーか、最初から関心はなかったんですけど、
実際に行ってみると、
やはり自分とは縁のない場所だなぁって改めて思いました。
よくわからんのですが、
たぶんあーゆーのを都会的でお洒落っていうのでしょうね。
案内が不十分で、だだっ広くて・・・・・
わたしには、ただ疲れただけの空間でしたけど。
やっぱり田舎モンのわたしとしては、
浅草寺散策のほうが正しい東京観光という気がして、
性に合ってます。
夕方から、いよいよニューハーフショーがはじまります。
まだ見ぬ世界に期待でドキドキ。
裏通りでオンボロな店構えが、いかにも怪しげな雰囲気です。
ショータイムの前に、従業員の女の子が、
わたしたちツアー客に挨拶に回りました。
しかし・・・・・・
(_□_;)!!
驚愕。
そう・・・・・てっきり女子従業員と思っていた彼女は、
オ カ マ ち ゃ ん だっ た ん で す。
でも、どっからどうみても、
ふつうの女の子なんだけど・・・・・・????
特別美人というわけではないけど、スタイルがよくて垢抜けてて、
けっこう可愛いなって思えるような。
テレビでは見たことあるけど、
実物を目の前にするとやはりびっくり。。。
しかし、それは序の口。
やがて客席にチョコレートを売りに来た女の子を見て・・・・
(・◇・ )
呆然・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ええ、あまりのウツクシサに、
こんなことがあってよいものかと。
だって、信じられません。
スタイル抜群、お肌は真っ白でツルツルだし、
きっと、日々ものすごい努力を重ねているんでしょうね、
彼ら(彼女?)は。
わたしって・・・・いえ、大多数の女性は、
「女」をいかにサボっているかということに、反省させられました。
ショーも、おもしろかったです。
ただきれいだけのショーかなと思ってたのですが、
ダンスにもストーリー性があって、なかなか内容がありました。
衣装や振り付けも和風のものが多いし、
いかにも日本人らしいセンスだなと(よい意味で)感心しました。
ネオジャパネスクってかんじ。
外国人観光客にも、きっとウケるんじゃないかなぁと思います。
いまさらながら・・・・・
やっぱり都会はおもしろいです。
いろんな場所があって、
いろんな人が集まっているんですね、
東京って。
ぴょん
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