みっちゃん^−^の日記

2008年09月13日(土) IOC、月末規律委で協議へ=室伏、繰り上がりで「銅」も−五輪男子ハンマー投げ

北京五輪の陸上男子ハンマー投げでベラルーシの銀、銅メダリスト2人がドーピング(禁止薬物使用)検査で陽性反応を示したとされる問題で、国際オリンピック委員会(IOC)が今月末に規律委員会を開いて協議することが4日、分かった。IOCの広報担当者が同日、明らかにした。違反が確定した場合、2人は失格になり、5位だった室伏広治(33)=ミズノ=が繰り上がって銅メダルになる見通し。
 陽性反応があったとされるのは、2位になったワジム・デビャトフスキー(31)と3位のイワン・チホン(32)。アテネ五輪で室伏に次ぐ銀メダルのチホンは、昨年の世界選手権大阪大会では3連覇を達成した。世界記録に1センチと迫る世界歴代2位の自己記録86メートル73を持つトップ選手で、違反が確定すれば初の処分になる。
 デビャトフスキーは世界歴代4位の自己記録84メートル90を持つが、2000年シドニー五輪の際に実施された薬物検査で筋肉増強剤が検出され、2年の資格停止処分を受けた。今回、違反が確定すれば再犯で永久資格停止処分になる。
 室伏はアテネ五輪で、優勝したアドリアン・アヌシュ(ハンガリー)が尿検体をすり替え、義務付けられたドーピング再検査を拒否して失格となったため、繰り上がりで金メダルを獲得した経緯がある。この日、所属先を通じ「まだ正式な連絡はありませんので、何ともお答えできません」との談話を発表した。


ホントに彼はついてないね〜
この競技自体ドーピングする選手が多いのかなあ?
アテネ時も繰り上げ金で今回が銅になるかならないかって事だよね。
前も言ったように観てる側としては「ふーん」って感じなんですわ。
前の時も競技では負けてるわけなんですね。
試合では負けて銀メダルだったんです、表彰式でも銀メダルをかかげてる彼が映ってるわけなんですよ。
それで判定で金になったんだけど、おそらくは試合に負けて銀メダルを掲げてた彼の方が印象としては強いんですよ。
今回は5位に終わった彼をみんなは観てるんですね。
だからそれが後になって銅メダルって言われても正直感動しないし、「おめでとう」って言っていいのかもわかんないよな〜って思ってね〜

ただこれだけは言いたいのは彼になんの責任もないですし、100%被害者なんですね。
ちゃんとやってれば、ドーピングやってない選手でやってれば彼はアテネでは金メダル、今回は銅メダルだったわけですから。

そういった意味でホントにドーピングって罪だよな〜って思いますわ。


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