パンドラの箱
DiaryINDEX|past|will
一度生まれた想いを育みゆくことは、 生命を育てるのにも似て。
その生命を全うさせるのが本来の姿であるべきなのでしょう。
途中で投げ出さず。 途中で逃げ出さず。
だからと言って執着ではなく。 だからと言って束縛でもなく。
お互いが必要であると想う限りは、 辛くても、 苦しくても、 決して目をそらさず、 決して自分をごまかすことなく、 想いの収束する場所へ、 ただ流れに身を任せて。
そこに何があるかなんて、きっと後にならなければわからないのだから。
|