| 2002年05月23日(木) |
シリーズ恋 中学編��−1 |
季節は秋、2年生の修学旅行シーズン。 島さんの次に好きになったのは同じクラスの班長。もっともその子に目がいったので文通を止めたくなったという、まことに手前勝手な理由でして、このことはずっと罪悪感として私の中に残っていました。なので以後私のラブレター作戦は確か...20歳くらいまで発動しなかったように記憶しています。(つーかハタチにもなって手紙かいっ!/笑) 班長は当時伸びかけていた私の身長より背が小さく145�冂�度だったと思います。女子バスケ部なので彼女のことは入学当時から見ていたことになります。髪がツヤツヤしていて首にかかる程度のショートカット。その髪からか、体からか分からなかったのですが、彼女とすれ違う時には必ず彼女の残り香が漂ってきて、その香りに参ってしまったフシも否めません(笑)。清潔感を持った女性でした。
同じ班に一人ライバルがいたようでして、私の気持ちをどういう経緯で察したのか、ジャブを入れてきました。修学旅行の班会議で机を班ごとにブロック化したその席上、隣同士で男がコソコソと(あぁ気持ち悪い!!)。 「あおちゃん、誰か好きな人いるの?」 「好きな人って...ちょっと気に入ってるかなっ?て人なら...」 「誰々?だれだれ?ダラダラ?」(←ダラダラしつこいんだよ) 「う〜ん...」といいつつ肩で班長を指す仕草で答える私。 「(ことさら大きな声で)ええっ!!あおちゃん班長のことが...」 サスガにそのヤロウもそれ以上は言えなかったのか、私が口挟んだことで一時班内の視線が我々に集中。こういう場合正直者は得をする訳でして、ライバル自身が明かしてくれた私の恋心を、それを否定するような取り繕いなどをする発想がありませんでした。体の悪い告白ではありましたが、計らずも班長に気持ちが伝わったことと今では確信できますね。今ならね(笑)。
このヤロウとは仲良かったんですけどねぇ。まあこんなことで悪くなる仲なら別にいらないんですが。当時の自分は、なぜ彼が私にシカトこくようになったか?考えても心当たりがなく、かなり空しい気持ちになったのを覚えています。
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