| 2002年05月24日(金) |
シリーズ恋 中学編��−2 |
修学旅行中はこれといって班長との思い出は出来なかったのですが、奈良公園の鹿に地図を食され本気で困った顔をする彼女の表情を私はどういう思いで見つめていたのか、今となってはそれを紐解く材料はありません。ただ京都でも奈良でも、班行動の時は自然と彼女を先頭に女子、男子とグループに分かれて行動しており、私はなぜか殿から一人で着いて行き、楽しそうに笑ったり相づちをついたりと普段は見たことのなかった彼女のはしゃぐ後ろ姿を眺めていた記憶があります。今思えば男子も女子ももっと解け合っていれば楽しかっただろうにと思いますが、それが出来ない年頃なのでしょう。そう思っている私自身が人込みの喧騒を嫌っているのだから。でも一人では心細いか? 今の若い世代はどうなのでしょうねぇ? 帰りの東京駅からはバスで地元まで送迎されたのですが、バスの席次が
亀さん(クラスの女子)/班長 活発でグラマラスな子(5月16日参照)/学級委員長(女子) 私/卓球部部長
といった具合だったのですが、帰りはなぜか
活発でグラマラスな子/学級委員長 班長/亀さん 私/卓球部部長
となっていました。私の中学はブレザーだったのですがその上着を前の座席にかけておいたんですよね。(つーか席順までよく覚えてるな オレは/笑) バスは滞りなく地元に着き、私の地区が班長より先に降りる番だったのでブレザーを着ようと座席の上から襟の部分に手をかけた時 「コツン」 と彼女の頭にあたってしまいました。そんな些細な感覚でしたが、班長の髪の感覚はすごく柔らかくてツヤツヤしているのがその刹那に伝わってきましたね、たぶん(笑)。 「あっごめん」と謝るのが精一杯な私がどうしてその後ジゴロになったのか知る人間はいない。って自分も知らない(爆)。 バスを降りると晩秋の雨がシトシトと寒かったのですが、なぜかブレザーから私のものではない体温を感じました。そう、彼女の香りと共に。
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