高校生活もなんだかんだ3学期に突入。相変わらずクラスでは浮いていました(笑)。それでも幼なじみのFが高校でも同じクラスだったため、それに助けられていた感じはあります。Fよりもその陸上部の友人であるNとはよく学食やら弁当やら、Nはけっこう私のことを構ってくれました。一時期、彼のスタイル(??)である「なぜか顔を近づけて話をする」という面から変な噂が立って、高校3年間、彼をあまり知らない知人クラスの人間はよく「そっち系」だとはやしていたものでした。そのそばにいる私が女っぽいからさらにそれを助長していたかもしれない、とこれを書いていて気付きました。スマン、N。
3学期に入って転校生がやってきました。 義務教育時と違ってその登場は前もって知らされるでもなく、かなり唐突でした。彼、ここでは「タケダ」としておきますが、そのタケダ君が座ったのがNの真後ろ。その時の話を今でもタケダ君はよく覚えているそうで 「ぼくNって言うんだ! よろしくね!!」 と顔を近づけて言ったそうだ(笑)。
図らずもクラスで私が話をする人間がこんな形で一人増えた。もちろんその日の昼弁から一緒。不思議とタケダくんとは最初から普通に話をしていました。とは言ってもまだまだ表面上の探り合いなんですがね。彼とは帰る方角が一緒だったので、その後の高校生活の中で彼が最も近い友人になりました。
まずは一人、私に多大な影響を与えることになる人間が登場しました。ちなみにこの日記ではあと2人ほど登場します。その2人も高校の時出会ったので、なんだかんだ自分の高校生活は充実していたのかもしれない。
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