消息






2005年12月30日(金)



 とおいとおい。そんな。ひととの距離をはかるのが苦手だ。相手もそんなタイプの人間だと、何処までも敬語で平行線をゆく。だが馴れ馴れしくされ過ぎるのも苦手だ。どう対処すればいいのかとか。難しく考え過ぎなのかもしれないけれど。取り敢えず。前者の友人が居た。すごくすきだったのだけれど、接し方がわからなくて、まわりをぐるぐる廻っていたかんじ。手を触れようとしてちょっと触れると引っ込めてしまう様な。だってニンゲンってこわいんだ。だって俺は俺以外のひとのことがわからない。なにによって傷つけてしまうのかわからない。なにによって傷つけられてしまうかわからない。結構タフで、結構脆くて、よくわからないんだ。ニンゲンはこわい。で、どうしたらちゃんと傍に居れるのかもわからなかった。いまなら?そう、少しはわかるかもしれない。以前よりはね。


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